人生初の海外一人旅!親日国の台湾をグルっと電車で1周してきた話

26歳の頃、1冊の本に出会いました。


深夜特急という、バスを乗り継いでユーラシア大陸を横断するという全6冊の旅行記。何十年と経った今もバックパッカーのバイブルとして語り継がれる伝説的な作品です。

この本の1巻のあとがきに「旅に出るなら26歳」と書いてありました。老い過ぎれば旅を楽しめない、かといって若すぎても自分の世界が狭すぎて楽しめない。だからこそ26歳なのだと。


それを見た瞬間、僕は一人で海外を旅しようと決めました。

今までのように友人と一緒に海外旅行を楽しむのではなく、自分ひとりの力で、自分の行きたいところに行き、やりたいようにできる旅をしようと思ったわけです。


まあ、実は深夜特急2巻までしか読んでないんですけどね 笑

正直、26歳がいいと書いてあったのも、1巻だったか2巻だったか微妙なところが…でも、旅の後押しになったのがこの本なのは間違いありません。


よし、とりあえず海外を1人旅しよう!

でも、僕は英語力は中学校レベルにも満たない、住居に秋葉原を選ぶようなオタク気質のコミュ障人間です。いきなり世界一周とかは僕の軟弱な心ではとても耐えられそうにありません。


そこで、人生初の一人海外旅行先に台湾を選びました。

噂に聞く限り親日国として名高く、さらには日本語が通じることも結構あるらしい。それに日本から近くフライト時間も短くて済むし、まさに海外旅行初心者にとってはピッタリな国です。

そして人生で初めて異国の地に一人で足を踏み入れ、約1週間ほどの滞在で台湾を電車でグルっと一周してきたのが2017年10月のこと。当時を振り返り旅行記をまとめてみます。



台湾人は親日、は本当だった!


初めて1人で乗る国際線。

ひとたび飛行機が離陸すれば、もう誰も助けてくれません。「Beef or Chiken?」も自分で聞き取らないといけないわけです。


おまけに航空会社もナゾの会社だし。

タイガーエアってどこやねん!と安さ最優先で選んでしまった自分に後悔しました。けど、座席シートの絵柄がかわいかったのはプラスです。



そして、身構えながらいざ大空へ!

考えてみれば、LCCならジュースも食事も出てこないんだから、「Beef or Chiken?」で悩む心配もないわけです。フライトは順調であと30分もすれば台湾に到着…


と思っていたら、

「トントン」

と急に隣席の人が合図してくるじゃありませんか!

男女2人。そして恐らく日本人ではない…一体どんな粗相をしてしまったのかと想いをめぐらせていると、男性のほうがこう声をかけてきました。


アナタ、ニホンジン?


あれっ?日本語だ。

微妙にたどたどしい感じはあるけど、日本語だ!


と安心していたら第二声は早くも謎の言語に。しかし彼が僕の持っている台湾のガイドブックを指さしていることに気づきました。

どうやら僕が台湾のガイドブックを持っている事に興味を持った台湾人のようで、「観光?」「1人で行くの?」「どれくらいの期間いるの?」みたいなことを聞かれました。

ちなみに僕はこの時点で台湾語は「ニーハオ」しか知らなかったので、言語は台湾人の彼のたどたどしい日本語、及び僕の全力を振り絞った英語です。意外に英単語だけで通じるものですね。


そしてこの2人。

チェンさんとワンさんはガイドブックを手に取り、「ここオススメだよ!」と色々なお店を紹介してくれました。ここは美味しい、ここは高いから止めとけとか。

しかも、facebookアカウントや電話番号までガイドブックに書いてくれて、「何かあったらいつでも連絡してこいよ!(意訳)」とまで言ってくれるじゃありませんか!


まさか隣の席に座っただけでこれほど良くしてもらえるなんて…

もちろん台湾の人間すべてが親日だなんて思いませんが、「台湾には優しい人が多い」「台湾では多少日本語が通じる」という噂を飛行機の中で体感することになりました。

ワンさん、チェンさん、ありがとう。


あと、ワンさんに聞かれた質問で一番印象に残っているのが

(数字の4)ヨンとシの使い分けって何?

という質問です。

よく考えたら日本人の僕も分からん…空港の入国審査待ちの列に並んでいる時、ずっとこの問題の答えを考えていました。(もし知っている方がいたら教えてください)



台北へ到着し彼らの好意を初日から裏切る


台北駅に到着し、初めて1人で歩く異国の地。

そこには日本とは全く違う光景が広がっていました。


見渡す限りすべての文字が漢字だらけ。街中に漂う台湾における醤油ポジションの「八角」の独特の匂い。漢方か、龍角散の匂いを想像してもらうと分かりやすいです。

さらに街を歩けば、セブンイレブンにファミリーマート、吉野家に大戸屋にすき家…異国感は気のせいだったかもしれません



ひとまず、ホテルについたら腹ごしらえです。

それに僕にはチェンさんとワンさんが教えてくれた、まさに現地民の味とも言うべきお店リストがあります。もはやこの度は台湾の食を満喫する旅とすら言えます。

やはり定番の小籠包か牛肉麺か、それともワンさんが教えてくれた漢方漬けのチキンか。デザートにはかき氷も食べたい…



悩み抜くこと10分。

僕は吉野家に行くことにしました。



…なんか途中で見かけてすごく気になったんですよね。

それに台湾は1週間くらい1人旅する予定なので、急いで台湾料理を食べなくてもいいかと。

こうして、僕は記念すべき人生初海外旅行の、初めての食事を吉野家で迎えることになりました。うんうん、まさにこれは慣れ親しんだいつもの味。



初日からワンさんとチェンさんを裏切ってしまった感がありますが、1週間あるわけだしこれからチャンスなんていくらでもあるからOKとします。



この場所に行ってはいけないよ


古今東西、「やってはいけない」と言われると逆にやりたくなるものです。

これに触るなと言われれば触りたくなるし、押すなよ!と言われれば押したくなるし…禁止されることによって興味が沸くのは極めて自然なことです。



だから僕がワンさんとチェンさんに

士林市場は観光客用で高いから行かないほうがいいよ

と言われたのに裏切ったのも必然だったのでしょう。


…だって高くても有名な観光スポットは一度は行ってみたいし…2人だって日本に来て京都旅行でもしようものなら「清水寺は人しかいないから行かないほうがいいよ」とか言っても行くよね?

ということで、チェンさんとワンさんの優しさを2日続けて裏切りました。まあ1週間あるし。


士林市場は台北にある大きな夜市です。


お祭りの屋台みたいなB級グルメが見渡す限りずっと続いており、1日だけでは全部回りきれないんじゃないかと思うほど広大な市場になっています。


肉まんみたいな胡椒餅(フーチャオピン)

台湾といえばかき氷。超サラサラのフワフワ。



台湾グルメ


ワンさんとチェンさんの好意を裏切り続けたわけではなく、それ以降はしっかりと彼らのオススメしてくれたお店を中心に台湾グルメを満喫してきました。

台湾グルメは八角だらけで合う人合わない人がいますが、ここで紹介するグルメはいずれも八角が無いので日本人の口に合う美味しい食べ物ばかりでした。

小籠包

台湾で有名な小籠包のお店「鼎泰豊」

ちなみにこのお店チェーン店なんですが、なんと台湾のそごうの中にも入っています。そごうとか三越とか…ホントに日本っぽいです。

魯肉飯

ひげのおじさんがトレードマークの台湾チェーン店「鬍鬚張」

魯肉飯という台湾の家庭の味を頂けるお店です。ちなみに画像は魯肉飯ではない。

餃子

同じく台湾の餃子チェーン「八方雲集」

餃子にもいろいろ種類があって、まるで回転寿司の注文のように1つ1つ個数を選択して注文できます。

しかも、安いものだと餃子1つあたり5台湾ドル(今だと20円以下)で頼めるので、数百円でお腹一杯になれるおすすめのお店です。

牛肉麺

台湾のラーメン的な存在である牛肉麺。

豆漿

台湾の朝食の定番が豆漿(トウチャン)

豆乳ベースのおかゆみたいな食事。ちなみに僕が行った店は15台湾ドルだったので、1杯60円以下で食べる事ができます。

タピオカミルクティー

台湾と言えばこれ!な飲み物。

ちなみに台湾は日本と比べても暑いせいか、タピオカミルクティーに限らず町中でカップのドリンクを売ってる店が多いです。

マンゴーかき氷

台湾の定番デザート。全体的に氷フワフワで超美味しい。

ほぼ毎日のようにいろんな店でマンゴーかき氷を食べていたのですが、ちょうど10月いっぱいくらいでマンゴーかき氷はシーズンが終わる事が多いようです。



日本文化が浸透している国、台湾


度に出る前からネットを通じて

台湾は親日国、日本に似てるところが多い

と聞いていました。


実際に台湾に来てみると、確かに日本のキャラクターやアニメを多く見かけたり、他にも食文化やお店なども日本で見るものが多いです。

もちろん、親日国というのはあくまで傾向であって全員が日本を好きなわけではありませんが、海外の中では一番日本に近い国なのは間違いありません。

街中にポケモンが溢れている

まずは日本が誇る世界的アニメであるポケモン。

台北の街を歩いていると、ゲームセンターやら、広告やら、自動販売機やら、そのへんのお店やら、いろいろな場所でポケモンを見かけます。


人気なのはピカチュウ。あとカビゴン。

ピカチュウ>カビゴン>赤緑御三家(フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ)くらいの人気順な気がします。なぜカビゴン…いや、カビゴンかわいいけど。

日本の飲食店がたくさんある

一番目につくのはコンビニです。

セブンイレブンはもちろん、ファミリーマート(ちなみに漢字では”全家”でなんとなく納得しました)もあり、日本人にとってはそれだけで安心感があります。

他にも大戸屋、吉野家、さらには僕が秋葉原に住んでいた時代によく行っていたラーメン屋の鬼金棒もありました。

全体的にマスコットやキャラクターがかわいい

個人的に、日本はキャラクターのかわいさがトップクラスだと思っています。

ポケモンやサンリオ、他にもゆるキャラなんてマスコットも次々と登場していますよね。キャラクターデザインは日本は世界一だと確信しています。


反対に、海外のキャラってぶっちゃけかわいくない。

アメリカのプロ野球のマスコットとか見てください。かわくしようとか、子供に好かれようといった意志が全く感じられない。

台湾から始まり色々な国を回ってきましたが、キャラクターのかわいさで言えば圧倒的に日本。そして次点に来るのが台湾だと思っています。

萌え文化にそれなりに侵食されている

喜ばしいのか残念なことなのか。

台湾は日本のアニメ、特に萌え文化の浸透率が高いです。


街中に痛車が走ってたり。


日本のラノベが普通に売ってたり。


台湾旅行の時に感じたのは、日本語は思ったほど通じないこと。けど、台湾語は繁体字という漢字を使っているおかげで、日本人ならある程度文章の意図が把握できることですね。

日本語は割と間違ってる


台湾では日本語が通じる。

というのは一部の人で、やはり日本語を片言でも理解できる台湾人は少数派です。特に首都の台北から外れると日本語は一気に通じなくなります。

(というかめちゃくちゃ日本語上手な人がいたら、どんな国でも詐欺を疑ったほうが良いです 笑)


そのせいか、日本語の広告や看板がちょこちょこ間違っていることも。


それでも、ここまで日本文化が浸透している国って他にはないので、初心者旅行に台湾がオススメなのは間違いないですね!



台湾第2の都市高雄へ


もともと今回の台湾1人旅は、台北だけ滞在する予定でした。

台北の街の雰囲気や、グルメを味わったり、たまに遠出して九份を観光したりすれば十分かなーと考えていました。1週間の旅ですし。


しかし、ある時見つけてしまったのです。

台湾には”萌え地下鉄”なるものが存在する

ということを。


これは、かつてアキバ在住だった僕には見逃せません。

それに旅というのは予定通りに動くだけじゃ楽しくないし…と自分を納得させる適当な理由を作り、単純に萌え絵を見てみたいという理由で台北から高雄に向かいました。

高雄までは高速鉄道(日本が作った実質的な新幹線!)で片道5000円くらいの4時間弱くらい。これで台湾の1/3くらいは1周できるだけに台湾の小ささを感じられます。


萌え地下鉄こと「高捷少女」


もはや言葉で説明するより画像のほうが早いインパクト。


台湾人さんさぁ…加減って言葉知ってる?


オタク向けのイベントスペースではなく、ガチのマジで地下鉄の駅です。台湾第二の都市の地下鉄ですから、日本で言えば大阪の御堂筋線がこんな桃色空間になってると思ってください。

でも、かわいいからOK



世界で一番美しい駅へ


オタクが大喜びする高雄の地下鉄。

でも、実は高雄には「世界で最も美しい地下鉄の駅」ランキングで2位の駅も存在します。


それがこちら。


ドーム型になった天井が、ステンドグラスみたいに鮮やかな色に光ります。たしかに通勤中にこんな綺麗なショーを見れたら荒んだ心も癒やされそう…


あ、実を言うとこの駅さっき紹介した萌え地下鉄の駅と同じです。

なぜ世界で最も美しい地下鉄の駅に萌え要素を加えてしまったのかは分かりませんが、高雄観光するならとりあえず美麗島駅は必須ですね!


高雄の街を歩く


高雄というのは港湾都市なので、実はこんな素敵な夜景もあります。


夜市もありますが、台北に比べるとサイズは小さめ。


このお店のパパイヤ牛乳が美味しい&店長さんがいい人でした。




台湾一周の旅を決断。旅は台東から狂い始める


高雄滞在を楽しんだ僕には2つの選択肢がありました。

①高速鉄道で高雄から台北に来た道を戻る(左回り)
②高雄から台東側の列車に乗る(右回り)


前者なら単純に台北に戻るだけ。

後者なら遠回りしながら台湾を1周して台北に戻ります。


1週間という旅の期間を考えれば、台湾1周はスケジュール的にカツカツなところがありますが、旅をするのに来た道をそのまま戻る事ほどつまらない事はない。


よし!それなら台湾を1周してやろう!


なんて完全にスケジュール外の発想に至ったのは、台北滞在も高雄滞在も特にトラブルなく過ごすことができ、「海外旅行ってこんなもんか」とナメ始めていたからでしょう。

おかげで、後から後悔することになるわけですが。


何もない台東


特急列車で高雄から台東へ。

駅弁なんて買っちゃったり、台湾の田舎の風景を車窓から眺めたり、台東に近づいてきたら青い海が見えてきたり。いい感じの電車の旅です。



そして台東へ到着!

が、何も無い!!


台東駅から出てみると駅の周りに明らかに何もない。あるのは見晴らしの良い開けた景色と、レンタルバイク屋くらいのみ。


とりあえず自転車を借りてホテルに向かうも、どこまでも真っ直ぐな道が続くのみ。



もしやこれはヤバイところに来てしまったのでは…?

少し前まで「海外旅行とか一人旅とか意外と簡単じゃん!」と調子に乗っていたのですが、ペダルを漕げども街と呼べるものすら見えないことに不安を感じ始めます。


結局、駅から30分くらいペダルを漕ぎ続けやっと街と呼べるエリアに到着しました。

良かった!飲食店もちゃんとある!セブンイレブンもある!ちゃんと文明の香りがする!!


ホテルから始まる苦難の道


次はホテルへ向かうとしよう。

…と思いきや、エクスペディアで予約したはずのホテルの場所へ行っても、ホテルらしいものが見当たらない。


というより、エクスペディアのサイトでも表示場所によってホテルの住所が違う。さらに、違うサイトで住所検索してみたらまたまたホテルがマップの別の場所に表示される。

ホテル候補地が全部で3箇所になってしまった上に、1つ1つが地味に距離があるのも嫌なところ。…そもそも、このホテル本当に存在するのか?


道を聞こうにも周りに人がいないし。

結局、炎天下の中を自転車で30分くらい彷徨って、やっとホテルの場所を見つけることができました。ホテルの場所掲載ミスは海外だと死活問題だとマジで勘弁して頂きたい。


やっとホテルにチェックイン!

と思いきや、今度はそこでトラブル発生。


なんと英語が通じない。

いや、台北でも高雄でも基本的には英語が通じたので、僕の貧弱な英語力でもなんとかなったんですよ。単語並べておけば最低限意思疎通はできました。


しかし、まさかの英語も通じない。

考えてみれば、日本だって東京ではある程度英語を使える人はいても、地方に行くほど英語使える人少ないですよね。受付のおばさんが誰かに電話して、その人を通訳にしながら何とか会話する有様でした。

…やっぱ調子に乗って地方に行くんじゃなかった!


そして、極めつけがモバイルwifiの死亡。

ネットが通じない。


僕のモバイルWifiって通常とは違ってプリベイド式で、レンタルの手間も必要なく、料金も通常よりはるかに安い反面、データを使い切った瞬間に一切ネットに繋がらなくなるんですよね。

プリベイド式なのでデータ容量を購入すれば再びネットを使うことはできるんですが、そもそもネットを使うためのデータを購入するためにインターネットが必要という本末転倒状態。


おまけに、なぜかホテルのWifiも通じない。

Wifiが無いわけではなく、ただただ繋がらない。


こうなったら最終手段。夜の街へ出て台湾の公衆無線LANへ接続し、そこでWifiルーターのデータ容量を購入するしかありません。

幸い、台湾にはItaiwanという公衆無線LNAサービスがいたるところに整備されており、街の中心部に行けばどこかで電波を拾うことができるはず…


夜の街を、スマホ片手にウロウロ。

あ。こっち行ったらWifi電波強くなったぞ!いや、こっちはダメだ電波悪くなった。なんてダウジングのようなことを夜風に当たりながらひたすら続ける。


そしてとうとう公衆無線LANに接続できた!

さあ、今度はこんな目に遭わないように3GB分のデータを購入するぞ!これでインターネット復活だ!


と思いきや、


…なんだこの画面。

普通ならデータ購入完了の画面が出て、僕のモバイルwifiは再び息を吹き返すはずなのに、出てくるのは今までに見たことがないナゾの画面のみ。

どうやら、公衆無線LANから決済しようとしたことでシステムが決済を止めたようです。つまり「本当に君かどうか不安だから、決済したい場合は1回電話してくれよ」ということ。


いや、海外だから電話なんて使えないんけど。


この瞬間、僕のモバイルルーターは帰国するまで何の役にも立たないただの置物になることが確定しました。

おまけにホテルのWifiも繋がらないせいで、もはや完全にネットが使えない。明日台北のホテルに泊まることはすでに決まっていたので、台東→台北をネット情報なしで移動し、さらにはホテルを探し当てるという超ハードな旅が確定しました。


※ちなみに、本来なら僕が使っているモバイルWifiであるGlocal meはめちゃくちゃ有能です。海外のwifi代を1/3以下に抑えることもできるので、海外旅行や出張が多い方は利用してみてください。



風邪を引き、ネットも使えず、台北へ


wifiを探して夜の台東の街をさまよった結果…

次の日、風邪を引きました。


体がダルい。けど今日は4時間かけて台東→台北を特急列車で移動し、さらには台北の街でネットなしでホテルを探し当てないといけない。

とりあえず台東駅で電車に乗って4時間寝よう…と思いきや、なんと次の列車まで約3時間待ち。おまけにここは周囲に店1つない台東駅です。


なんかもう昨日から散々や…


結局、駅での待ち時間3時間+列車の旅4時間の合計7時間を経て、やっと再び大都会台北へ帰ってきました。

もう故郷に帰ってきたような安心感です。やっぱり、海外一人旅初心者がいきなり地方まで行くのは冒険しすぎました。


体がだるくてフラフラ。

ホテルは大雑把な位置しか分からない。

2日連続でのホテルダウジング。


我ながらハードモードすぎる選択をしてしまったと思いつつ、やっとホテルを探し当てることができました。ここからの記憶が定かではありません。

なんか寂しかったのは覚えてるんですけどね(笑)


(男女問わず)弱った時に助けてもらうとコロッと落ちる。なんて噂を聞いたことがありますが、それ絶対間違いないわ…と彼女もいなくせに思っていたことは記憶にあります。



台北を観光する


風邪でダウンして台湾滞在の期間もすっかり短くなってしまったので、台湾の観光スポットもバッチリ巡ってきました。


九份

千と千尋の舞台になったと言われる昔からの街。

提灯と古い町並みの雰囲気は最高なのですが、いかんせん観光客(日本人)が多すぎて、あまり街を楽しめる感じではないかもしれない。

夜市

お祭りの露店がそこら中に出ているような国が台湾です。

夜市でも観光客向けとローカル向けの2パターンがあるので、よりディープな台湾を味わいたい場合はローカル人向けの夜市がおすすめです。

台北101+象山

台湾のランドマーク。高さ509mのタワー。

ちなみにタワー自体はショッピングモールが少しあるくらいなので、近くにある象山という小さな山を登って、そこからタワー全体を写真に収めるのがオススメ。


こうして1週間ちょっとの台湾一人旅は終了。

深夜の空港が飲食店はおろかコンビニすら開いておらず、台湾最後の食事が唯一空港で空いてたお店(酒屋)で買ったカップラーメンになるという悲劇はあったものの、無事日本に帰ってくることができました。



台湾は初心者旅行にピッタリな国!


僕が調子に乗って台東まで足を伸ばしたせいで言語の壁やらネット環境の問題にぶつかりましたが、基本的に台北を観光するだけなら超簡単です。

それにグルメも美味しい、物価も安い、何より比較的日本人に優しい人が多く、最悪漢字を読めばある程度の意図を理解することもできる。

初めて海外に行こうと思ったら確実に台湾がオススメです!



番外編


撮影なのかガチなのか街中で壁ドン


なぜかホテルで見ていた日本のアニメ

他にもポケモン、アイカツや、果てはコナンの映画まで放送されている充実っぷり。もちろん言語は台湾語。

九份で見かけたバイクの上で休むネコ

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