アドセンスアカウント無効・停止・警告の違い|理由と対策も

アドセンスの規約違反には3つの段階が存在します。

1. 警告
2. 停止
3. 無効化


警告が一番軽く、反対に無効化が一番重い処分です。


アドセンスの規約違反の恐ろしいところは、この3つの段階が必ずしも順番に来るとは限らず、一発目から一番重いアドセンス無効化を受ける可能性もあることですね。

ただ、そうは言っても「アドセンスの警告、停止、無効化」それぞれどう違うのか?ぶっちゃけどれくらいヤバイのか?そもそもどんな対策を取ればいいのか?

このあたりがピンと来ないと思います。


僕は今まで多くの方のブログ&アフィリエイト指導をしてきて、アドセンスの警告、停止、無効化すべてを見てきたので、(実体験でも 笑)その詳細と対策をお話しますね。


アドセンスアカウントの3つの処分


警告


一番軽い処分。

アドセンス側から管理画面やメールに「この部分をポリシー準拠するように修正しろよ!」というメッセージが届きます。と言ってもこの時点では広告配信は止められません。


ただ、メッセージから72時間放置した場合。

アドセンス停止へとステップが進んでしまうことになります。修正自体は決して難しくないのですが、しばらく管理画面を見なかったら気づかないうちに警告→停止になっていた。なんてパターンがまれにあります。


アドセンスの広告配信自体は止まらないので、警告が来てもそれほど恐れる必要はないのですが、渓谷に気づくことができるように管理画面は毎日チェックすると良いですね。


停止


次の処分がアカウント停止。

この段階になるとアドセンスの広告配信が停止されてしまうので、利益に影響が出てきます。と言っても広告配信が止まるのは30日間という一時的なものではありますが。


アカウント停止から30日間広告配信停止。

そして30日後にアドセンスが再度あなたのブログを審査し、この時点で問題が解決できていれば晴れてあなたのブログは無罪放免。反対に問題が放置されたままならアドセンスアカウント無効化へ進みます。


アカウント停止されて利益に影響が出るのは痛いですが、それでも修正箇所を直せば30日後にアドセンスを使えるようになるので、アドセンス停止までは恐れすぎる必要はありません。

一番厄介なのは次のアドセンス無効化です。


無効化


最悪の処分がアドセンスの無効化です。

・アドセンスアカウントの閉鎖
・既存のアドセンス収入の没収
・新規アドセンスアカウント開設不可


とアカウント無効化を食らった時点でアドセンス人生終了です。


実は僕もアカウント無効化されました。

ある日管理画面にログインするとこんな画面が…




当時はトレンドブログを実践していて、それまでアフィリエイトで稼げていなかった僕がとうとう月収10万円を突破…してから3日後くらいにアドセンス無効化の通知。

結局、僕が稼いだ10万円は幻に消えてしまいました。(稼いだ金額が没収されると言っても、今まで振り込まれた金額まで返す必要はないのでご安心ください)


けど、それ以上に困るのはアドセンスが使えない点。

当時トレンドブログを実践していた僕にとってみれば、アドセンスは稼ぐための生命線でした。トレンドに限らず、クリック型広告で図抜けた収益性を持つアドセンスを失うのはブログ運営者にとってかなり深刻な問題と言えます。

また厄介なことにアドセンス無効化されてしまうと再取得や再申請も一切できなくなるので、今後の人生においてアドセンスを使う権利が失われると言っても過言ではないわけです。


アドセンス無効化を食らえばすべて終了。

たとえ異議申し立てをしてもあなたのアドセンスアカウントが助かる可能性は限りなく低いので、アドセンス無効化の処分を受けた場合はアカウントを諦める覚悟が必要です。


アドセンスアカウントを再申請して復活させる


アドセンス無効化されたらアカウントを再取得できないとお話しました。

ただ、実はやり方しだいでは一度アドセンス無効化を食らっていてもアドセンスを再び使えるようにする再取得方法があります。要は別人になれば良いのです。


なんだか悪どい事をやるように感じるかもしれませんが、僕自身がアドセンスアカウントを復活させた経験もありますし、それほど難しい手順ではありません。

アドセンスはブログで収益を得ていく上で絶対に持っておきたい広告の1つでもあるので、もしアドセンスが無効化されてしまった場合は下記の記事を参考にアカウント再取得してみてください。



アドセンス警告や停止、無効化の理由や原因


では、ここからは「なぜ、アドセンスが警告や停止、無効化を突きつけてきたのか?」という視点を考えてみましょう。ここに目を向けないと問題が解決できない上に、今後も同じミスを繰り返す可能性があります。

1. アドセンスを自己クリックしまくった
2. アドセンス刈りを受けた
3. NGワードやNGな話題を記事にした場合
4. アドセンスの広告配置
5. クリック誘導している
6. 広告が多すぎ
7. 著作権違反している


アドセンス停止や警告、無効の処分を受ける理由や原因としてはこの7つくらい。それ以外が原因になることはほぼ無いため、対策も決して難しくないということになります。

ただ、無効化されたら助からないので良いとしても、アカウント停止や警告を受けてから修正するのは面倒なところもあるので、事前にこれら7つを意識してのブログ運営をすることが大切になります。


では、7つの理由と対策を見ていきましょう。


1. アドセンスを自己クリックしまくった


アドセンスはクリックされたら報酬が発生する広告。

なら、自分でクリックしまくればアドセンス収益を稼げるんじゃないか?なんて浅はかな事を考えて実行してしまった場合、アカウント停止や無効化の処分を受けたりします。


もっとも、アドセンスも1回くらいはミスでクリックすることがあると思っているので、1度クリックしたら1発でアカウント停止を受けるような事はまずありません。

ただ、同じIPアドレスから何度もクリックされるような明らかに不自然な挙動はアカウント停止や無効の要因になるので注意しましょう。自己クリックは厳禁ですね。

2. アドセンス刈りを受けた


さきほど、自己クリックはNGという話をしました。

しかしそれを逆手に取り、ライバルサイトのアドセンスを意図的にクリックしまくり、相手のアドセンスを停止や無効の処分に追い込む「アドセンス刈り」も存在しています。

これでアドセンスが無効化された、なんて例も実際にあります。


ただ、アドセンス刈りの被害が報告されていたのは2013年とか2014年くらいで、今はアドセンス刈りの被害を訴える声はほぼ聞かなくなりました。

他人を蹴落とそうとしたり嫉妬する人が完全に消える事はないはずなので、恐らくアドセンス側が賢くなっているものと考えられます。なので、現在においてはアドセンス刈りの心配をする必要はほぼ無いと言えます。

3. NGワードやNGな話題を記事にした場合


これは結構多いです。

まず一番引っかかりやすいのがアダルト関連。これはキーワードはもちろんですが、画像にも気をつける必要があります。肌色が多い画像は特に注意が必要で、女性の水着画像などもかなり危険だったりします。


他に多いのは反社会的な単語。

暴力団に関する単語とか、おクスリに関する話題とか…芸能人がおクスリで逮捕されるニュースがちょこちょこ話題になりますが、トレンドブログでそういう記事を書いたら警告や停止のリスクがかなり高くなります。


あとは事件性のある話題や単語でしょうか。

特に人の死に関する話題は極力避けたほうが良いです。事件性のあるニュースって割と稼ぎやすいのですが、そもそもトレンドブログ実践者がアドセンス規約を恐れて避ける話題だからですね。

このあたりは、アドセンスの利用規約や禁止コンテンツを把握しておけば防げる問題でもあります。警告や停止を食らってからではなく事前に対策することが大事ですね。

4. アドセンスの広告配置


特にスマホで見た時の話。

ファーストビュー(ページを開いてパッと見える画面)に広告が入ってくる事をアドセンスは嫌います。つまり記事の一番上にアドセンスを持ってくるなということです。


なので、現在多くのアドセンスブログは記事の一番上に広告を持ってくるのではなく、まずは冒頭の文章を入れ、目次の前などにアドセンスを入れることが増えています。

ただし注意点としては、Googleは自動広告という勝手に広告を表示してくれるシステムを用意しているのですが、自動広告って画面上にも容赦なく広告が表示されるので、自動広告によってアドセンス警告を受ける可能性があるということです。


自動広告による規約違反では警告レベルの事例しか聞かないので、自動広告を使って致命的な問題が発生するとは考えづらいのですが、自動広告を使う際にはファーストビューの問題が発生するリスクを理解しておきましょう。

5. クリック誘導している


アドセンスクリックお願いします!

的な単語を入れると広告へのクリック誘導とみなされ規約違反となります。「クリックお願いします!」という文章が入っているだけでもリスクは上がるので注意です。


また、注意してもらいたいのがコメントです。

あなたのアドセンスアカウントを無効に追い込むために、コメント欄の投稿者名や文章に「クリックお願いします」みたいな文章を入れてくる悪質な人もいます。

そのコメントを承認してしまえばあなたのブログはGoogleからアカウント停止、もしくは一発で無効化されてしまうリスクが上がるので、クリック誘導には注意しましょう。

6. 広告が多すぎ


少し前までアドセンスには広告数の制限がありました。

記事の中に広告を入れる場合、1記事に3つまでしか入れちゃいけないよ。というルールがあったわけです。どんなに短い記事でも長い記事でもそれは同じでした。


しかし、ルールが改正されアドセンスの広告数は無制限に。

かといって大手を振って広告を増やしても良いわけではなく、大事なのは「コンテンツの文量に応じた広告数」を意識することです。


例えばですが、500文字しかない記事に広告が3つ入っていたら読みづらくて仕方ないですよね。仮に広告を3つ入れるとしたら最低でも1000文字くらいはほしいです。

同様に、さらに1記事あたりのアドセンス広告数を増やしていくなら、コンテンツのボリュームとのバランスを考えましょう。広告が主役の記事と判断されたら、Googleはあなたのブログに警告を出してきます。


7. 著作権違反している


特に気をつけるべきは画像と動画でしょうか。

トレンドブログは芸能人の画像を利用する事も多いですが、芸能人の画像は著作権違反のやり玉に挙げられやすい画像の1つでもあります。


別に芸能人の画像を使ったからアカウント無効になるような事はほぼ無いのですが、ジャニーズなど著作権に厳しい画像を大量に使っていたり、画像の著作権違反に比べてコンテンツの質が低いなど。

複合的な要因で警告や停止、最悪の場合アカウント停止に発展する可能性はあります。他にも動画も公式ならともかく、著作権違反の動画転載になっていないか注意ですね。



ブログの画像ルールは下記を参考にしてください。



警告や停止ならセーフ、無効なら死亡


アドセンスには警告、停止、無効の3つの処分があること。

そして警告なら上手く対処すれば損失はないものの、アドセンス停止なら30日分の収益が失われ、無効化されたら報酬没収に加えアドセンスを使えなくなります。


最近はアドセンス無効化の話はめったに聞かなくなりましたが、リスクを避けるならそもそもアドセンスの利用規約を事前に把握し、ルール違反をしないブログ作りをすることが一番です。

恐らく、アドセンスの利用規約を読んだことがある人ってほぼ居ないですし、アドセンス側はどんな事を禁止しているのか、自分はどう対策すべきなのかをこの機会に考え直してみましょう。





コメントを残す