「何もやってないのに凍結された!」
ツイッター凍結って意味がわからないですよね。
けど、ツイッターの凍結は対策できます。
もちろん100%凍結されないのは不可能ですが、ツイッター凍結のルールと原因を知れば、どのようにアカウントを運用すればリスクを下げることは可能です。
「絶対にツイッターを凍結されたくない!」
「凍結されたけど、何が原因かわからない!」
という場合はぜひこの記事に書いてある内容を参考にしてみてください。
目次
なぜ凍結されるのか。その根本。
ツイッターが凍結される理由は数多くあります。
ただ、ツイッター凍結の大半は
【通報・ブロックされる】
ことで発生します。
詳細は次で詳しく見ていきますが、例えばスパム行為をした場合は誰かが通報します。そして通報やブロックの件数が増えてくると凍結を食らうというわけです。
他にも問題のあるツイートをしている場合。
他人を激しく攻撃するとか、あとはアニメやソシャゲの画像とか、思わぬところでツイッターの規約に触れて凍結の原因になっている時もあります。
・スパム行為(営利目的)
・問題のあるツイート
・特殊な凍結事例
大きく分けて3つを紹介しますね。
スパム行為(営利目的)
当たり前ですが、スパム行為はツイッター凍結されます。
例えば…
DMを送りまくる
フォローしまくる
アカウント大量作成
ハッシュタグ無意味に使いすぎ
短期間リムーブ
などですね。
特に利益(ビジネス)目的でツイッターを利用していると、自分自身がスパム行為をしている可能性に気づかない場合もあります。では、詳細を見ていきましょう。
短期間にフォローしまくる
短い間に多くの人をフォローするとアカウント凍結のリスクが上がります。具体的な目安はないのですが、1日のフォロー数は自分のフォロワー数の10%までに抑えるのが良いです。
例えばフォロワー100人なら1日10人までという感じ。
もっとも、1日に何十人もフォローすることはないと思います。明らかなスパム目的でのツイッター運用をしていない限りはこれが原因で凍結される可能性は低いです。
ちなみにこのルールはアカウント作成直後はスルーしてOKです。最初であれば一度に20人くらいフォローしても凍結される心配はありません。
短期間にリムーブ(フォロー解除)しまくる
スパム目的でなくても引っかかる可能性あり。
ツイッターのツールの中には、片思い(自分だけフォローしている状態)相手を見つけて、一気にフォロー解除できるものもあります。
例えばManageFlitterというツールですね。
ただ、フォローが一度に減るっておかしいですよね?
極端な例ですが、あなたがフォローしている人数が1~2時間で200人から100人に減ったら、明らかに普通の使い方ではないと感じるはずです。
実際、ツイッターも急激な数の変化は監視しています。だから初めて片思い解除ツールを使った人が、一度にリムーブしすぎて凍結…なんて事になります。
あまりにも多すぎるリムーブにも注意しましょう。
アカウント大量作成
スパム目的でなければ対策は必要ありません。
当たり前ですがツイッターを普通に利用していれば、アカウントを1日に5個も10個も作る必要ってないですし、どう考えても不自然な挙動です。
おまけに、この凍結は時間差で来ます。
その場ですぐに凍結されるのではなく、運用を開始してからしばらくして全部凍結!とかが起きるので、短期間にアカウントを大量作成するのは止めておきましょう。
1日1つであればセーフ。
同一IPでなければ何個でもアカウントを作ってもバレませんが。例えば漫画喫茶のパソコンからツイッターアカウントを作成すれば短期間に大量生産ができます。
DMを不特定多数に送りまくる
「お金を稼ぐ方法に興味はありませんか?」
「○○さん、△△のアプリでで直接お話しませんか?」
みたいなパターンが多いでしょうか。
これも営業利益目的で実施している人が大半だと思います。
ツイッターを利益のために使うのは問題無いと思いますが、そもそも画一的なDMを送るくらいでは反応が取れないので運用方法を見直したほうが良いですね。
相手の気持ちを無視している間はビジネスは上手くいかないですよ!
ハッシュタグを無意味に使いすぎ
これは一般的なツイッター利用者も注意ですね。
ハッシュタグを増やせば多くの人にツイートを見てもらえるかもしれません。でも、1つのツイートにハッシュタグが4つも5つも付いるのってヘンじゃないですか?
少なくとも僕なら
「このアカウント、スパムっぽいことやってるな」
と一歩引きます。
けど、本来ハッシュタグを増やす目的って
・自分のツイートを1人でも多くに見てもらいたい
・フォロワー数を増やしたい
という2つですよね。
特にフォロワー数を増やしたいなら、露出が増えてもスパムアカウントだと思われてしまっては逆効果なわけで。
ハッシュタグの使いすぎには気をつけましょう。
問題のあるツイート
続いては、誰もが気をつけるべきツイートの内容。
スパムではなくまっとうにツイッターを利用しているのであれば、凍結理由の9割はこっちです。特に自分でも規約違反に気づいていない人も多いですね。
アダルト系 差別やヘイト用語 パクツイ多め 犯罪を助長する 誹謗中傷
あとは画像を使う場合。
特にこれらのジャンルで画像と一緒にツイートする場合、凍結のリスクは上がるので、何が問題なのかラインをしっかりと知って対策しましょう。
アダルト系
最悪なのは子供関連のアダルト。
そうでなくてもアダルト系の画像をツイートしようものなら、ツイッター凍結のリスクは確実に上がると思ってください(別に1発アウトではないです)
あと注意が必要なのはソシャゲやアニメの画像。
最近のソシャゲは露出の多い女性キャラが多いですよね。しかも、同じキャラでもレベルアップさせるほど布面積が少なくなる傾向にある(笑)
だからソシャゲのキャラ画像をツイートする際には注意です。
それから絵師さんが投稿した画像が凍結につながった事例もあるので、思わぬツイートがアダルト判定を受ける可能性があると意識しておきましょう。
差別やヘイト用語
○○人は消えろ!
とかですね(笑)
思想はいったん置いておいて、ツイッターはヘイトや差別的な発言を規約で禁止しているので、どれだけ言論の自由を唱えても凍結されるリスクがあります。
政治系のツイートが多い人は必ず対策しましょう。
パクツイ多め
パクリツイート。ダメ、ゼッタイ。
正直言うと、1つパクったからと言っていきなり凍結はしません。でもルール的にパクツイってNGですし、それで反応取れてもねぇ…と普通なら考えますよね。
それにパクツイって自分の思考から生まれた内容じゃないので、その場でいいねは増えてもフォロワーは増えないし、むしろ通報やブロックが増えるばかりです。
パクツイは絶対にしないようにしましょう。
誹謗中傷
他人に汚い言葉や厳しい言葉を浴びせること。
特に、確実な根拠がない場合は注意です。
最近、芸能人はもちろん個人でも何か問題を起こすと、骨も残らないレベルで大炎上させられますよね。特にツイッターは匿名性から攻撃性が高い人も多いです。
けど、そのツイートが脅迫じみたものになったり、根拠のない噂程度の話で相手を痛烈に批判したり…この場合は誹謗中傷となりアカウント凍結の要因になります。
たぶん、これ自分でも気づいていない人が必ずいます。
叩いている、という意識すら持たずナチュラルに他人を叩いている人も多いですし、ヘイトにも繋がりますがツイッターをあまり攻撃的に使いすぎないほうが安全ですね。
犯罪を助長する
犯罪の共犯者募集。
一緒に自○してくれる人募集。
援○してくれる人募集。
当たり前ですが、凍結されます(笑)
というか万が一これらに興味があっても、全世界の誰もが見ることができるツイッター上でこんなやり取りをするのは確実に選択肢を間違ってます。
犯罪につながるツイートはしないように!
特殊な凍結事例
・スパム行為による凍結
・問題のあるツイートでの凍結
ここまで2つのパターンを紹介してきましたが、それ以外にも少々特殊なツイッター凍結パターンもあります。めったにないけど対策が難しいのが特徴です。
知っておいて損はないので、順番に見ていきましょう。
アカウントを放置していた
半年ツイッターにログインしないと凍結される場合があります。
もっとも、この場合は凍結の解除を申請すればカンタンに復活できます。久しぶりにログインしたら凍結されていた場合はコレが原因です。
DCMAを利用した悪意ある凍結
要は著作権違反。
「このアカウントは私の著作物(画像とか)を勝手に使ってますよ!」
と通報できるのがDCMAですが、問題はDCMAの審査がザルなこと。ウソの申告を複数人ですれば、意図的に誰かのアカウントを凍結させることができます。
艦これ、というゲームのツイッターで実際に起きた事例です。
「艦これのアカウントが利用しているプロフィール画像は私が書いたものだ!」と不特定多数の人がDCMA申請した結果、それがウソにも関わらず凍結されました。
怖いのはフォロワー数が100万人以上でも凍結されたことですね。艦これの事例では凍結解除されましたが、これが個人の小さなアカウントとなると怪しいところ。
こればかりは、対策が難しいです。
と言っても、個人の小さなアカウントであればよほど過激な発言をしていない限り、そもそも潰そうと思う人もいないので気にする必要はないですが。
凍結祭りの流れ弾
知っていると思いますがツイッターはたまに凍結祭りが起きます。
そして凍結祭りが起きると、本来は凍結される必要がなかったアカウントまで凍結されることもあります。つまり完全な巻き添えです。
この場合、凍結解除の申請をすると復活することも多いです。
まずは自分の今までのツイート内容や、気づかずにスパム行為をしていなかったか振り返るべきですが、どうしても原因が思いつかなければただの流れ弾かもしれません。
ツイッター凍結の原因と対策を知ろう
twitter凍結の原因はブロックや通報が増えること。
スパム行為をする、問題のあるツイートをする、いずれも通報につながるからこそアカウント凍結を受けます。そのためには「普通」にツイッターを楽しむのが一番です。
・フォロー数を急激に伸ばさない ・リムーブを短期間で大量に行わない ・アダルト(ソシャゲの画像なども注意) ・誹謗中傷や差別発言
このあたりが特に大事なので、意識しながらツイートしてみてください!
