アドセンスのクリック単価が下がった!CPCが低い原因と上げる方法

アドセンスのクリック単価が下がった!

今までよりもアドセンスの収益が落ちて、不安になりますよね。でも、クリック単価が低い時の原因はいくつかに絞られるし、改善していく方法もあります。


原因は大きく分けて3つ。

・時期的なもの
・スマートプライシング
・アクセスの母数が少ない



他にも、アドセンスの報酬が1円だけ発生していることもあります。ただ、これもアドセンスの仕組みを知っていれば簡単に理解できます。

アドセンスの下がってしまったクリック単価を上げる方法をお話していきますが、それだけではなく、アドセンスの仕組みやデータもこの機会に学んでみてください。


アドセンスの平均クリック単価はどれくらい?


そもそも、平均のクリック単価はどれくらい?

一般的には1クリックあたり20~40円くらいの報酬が発生すると言われます。僕が実践していたトレンドブログも、10万円突破時のクリック単価は35円程度でした。


ただ、アドセンスの「平均」クリック単価はピンキリです。

サイトによってはクリック単価500円を超えることもあるし、一方でクリック単価が10円未満の場合もあります。これはサイトによって違ってくるわけですね。

なのでアドセンスの平均クリック単価はいくらか?と言われると難しいのですが、ひとまず一般的なサイトの基準としては30円程度です。20円を下回ったら単価が低いと言えますね。


アドセンスのデータの見方


次に、そもそもクリック単価ってどこで見るの?という話を。

アドセンスの管理画面の「レポート」を見ると詳細なデータが表示されます。ここで注目するべきは「CTR」「CPC」「RPM」の3つですね。

CTR:クリック率
CPC:1クリックあたりの単価
RPM(インプレッション収益):1000回表示されたときの収益

CPCという数値が、よく言われる「クリック単価」です。

クリック単価30円!クリック単価300円!みたいなデータはみんなここで見ていると思ってください。アドセンスのデータは見れるようにしておくと便利です。


また、RPMもよく使う指標ですね。

1000回広告が表示されたら、どれだけ利益が出るかを予想している数値です。クリック単価が30円くらいなら、ここも300円くらいになることが多く、RPMが500円を超えてくると平均より高いと言えます。

アドセンス単価が下がる理由と原因

アドセンス単価が下がる時期がある


アドセンスは、毎月収益が安定するわけではありません。

そもそも、アドセンスには広告主がいます。そして広告主の多くは企業で、企業の多くは12月と3月に決算月。企業は、予算を消化するためにも決算月にお金を使います。


だから、3月と12月はアドセンス広告費が上がるわけです。

それだけ広告主の競争が激しくなるから。


一方で、決算月が過ぎたばかりの1月と4月は企業はお金を使いません。アドセンスに広告を使う人は少なくなるし、1クリックあたりの広告単価も低くなる傾向にあります。

時期によってアドセンス単価は変動すると思ってください。

アクセスの母数が少ない


「1クリック10円しかない!」

と言いつつ、アクセス数も1日100くらいしかなければそれも当然。アクセスの母数が少なければ、クリック単価の変動は大きなものになります。

最低でも1日1000アクセスを超えるくらいにブログが成長するまでは、アドセンスのクリック単価が低くてもあまり気にする必要はないです。

スマートプライシング


長期的にアドセンスのクリック単価が下がったときは可能性アリ。

スマートプライシングとは、「クリックの質」によってアドセンス報酬が変化するシステムのこと。クリックの質とは、商品やサービス申込みに繋がるかどうかです。


アドセンスは、クリックされるだけで報酬が発生する素晴らしい広告です。

でも、広告主がほしいのは商品やサービスへの申し込み。クリック数はあくまで過程であって、100クリックされても1件も申込みがなければ意味がありません。


そこでアドセンスは、「質の低いクリック」の価値を機械的に引き下げています。具体的には、特定のブログのクリック単価を下げてしまうということですね。

直接アフィリエイトに結びつかないジャンルでも稼げるのがアドセンスのメリット。でも、あまりにも広告クリックが成約に繋がらないとクリック単価は下げられてしまうわけです。

クリック単価1円の理由
アドセンスで1円だけ報酬が発生することがあります。

ただ、これはアドセンス単価が下がっているわけではありません。アドセンスはクリック広告ですが、実はインプレッション広告(表示されるだけで報酬が発生する広告)もわずかにあります。

だから1円だけ報酬が発生しているのは、表示されただけで報酬が発生するインプレッション広告のおかげ。つまり、1円ボーナスがもらえたと思えばOKです。

アドセンスのクリック単価を上げる方法

クリック単価の高いジャンルを選ぶ


アドセンスは、あくまで広告主が商品を売るための広告です。

例えば、ダイエットの商品を売りたい企業がいる。少しでも多く商品を売るためにアドセンスに広告を出して、自社のダイエット商品を少しでも売ろうとする。

人気のジャンルほど同じことを考える人は増えます。例えば「芸能人熱愛ブログ」に広告を出しても商品は売れないけど、「芸能人のダイエット方法ブログ」に広告を出したらダイエット商品が売れる確率は高いですよね。


だから、「儲かるジャンル」ほどアドセンスのクリック単価は高いです。

アドセンスで儲かるジャンル
・ダイエット
・転職
・金融(クレカやローン)
・脱毛
・英会話


なので上記のような広告が表示されやすいブログを作ればクリック単価が上がります。仮にクレカ専用サイトを作れば、クリック単価500円や1000円も充分ありえるわけですね。

広告の許可とブロックの活用


アドセンスには、表示させる広告の取捨選択できるシステムがあります。

どういったジャンルの広告を表示させるか?をアドセンス掲載側が自由に選ぶことができて、クリック単価の低いジャンルをブロックすることで単価を上げられます。


よく言われるのは、「Amazon」「楽天」の2つ。

もちろん、ブロックしたら必ずしも収益性が向上するわけではありませんが、1度アドセンスでこの2つの広告をブロックして、反応を見てみるのはアリです。

特に変化がなければ、ブロックを解除すればOKなので。

誤クリックを避ける


スマートプライシングでも説明したように、購入に結びつかない「価値の低いクリック」は広告主にとっては嬉しくありません。なかでも「誤クリック」は最悪です。


スマホだと、誤クリックは多いです。

自分が誤クリックしてしまった時をイメージしてもらいたいのですが、誤クリックから広告に飛んで、商品やサービスを申し込んだ記憶はありますか?

ないですよね(笑)


誤クリックを誘発すれば短期的にはアドセンスほの合計報酬は伸びます。でも、スマートプライシングでクリック単価を下げられてしまえば、結果的には損をする可能性も出てきます。

だから、誤クリックへの誘導はしないほうが良いです。


結局、どうすればいいの?


アドセンスは時期によってクリック単価が変動します。

また、アクセスの母数が少ないうちはデータもあまり参考にならないですし、一時的にクリック単価が下がったとしてもあまり気にしなくても良いです。1~2ヶ月くらいまでなら様子を見ればOKですね。


反対に、3ヶ月経っても収益が明らかに下がったままなら対応が必要です。

アドセンス報酬が明らかに下がってしまった時のポイント
・誤クリックによるアドセンス報酬を狙わない
・自動広告を使わない(文章をぶった切って表示される広告で成約するかどうか?)
・トレンドでもどんなジャンルでも「儲かるジャンル」も狙う


アドセンス単価が下がりっぱなしのときは、スマートプライシングが影響している可能性が高いので、広告の配置やブログ戦略を見直す必要があります。広告主と自分、Win-Winになれるようにブログを運営していきましょう。

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