年収1000万になるためのビジネス自己投資術【失敗&成功談】

僕は、2014年に年収1000万円を突破しました。

2012年までトヨタの工場で働いていた僕の年収は300万円ほどで、わずか2年ほどの間に年収が700万円も急上昇したことになります。


それは、単純に努力の成果かもしれません。

ですがそのために自己投資してきたのも大きいと思っています。


ただ自己投資してくる中で、まったくムダだったと感じる事もあるし、反対に10倍以上のリターンになった事もありました。

僕が年収1000万円を突破するまでどのような自己投資をしてきたのか?また、過去の自分にアドバイスするならどのようなものに自己投資するのか?成功談と失敗談を交えてお話します。


なぜ自己投資すべきか?必要性とメリット


あるところに、キツネくんとタヌキくんがいました。

彼らはそれぞれ、5つのイチゴを見つけます。

キツネくん:イチゴをすべて食べてしまいました
タヌキくん:イチゴを3つ食べて、2つは畑に植えました


そして収穫の時期。

タヌキ君の畑からは2本のイチゴの木が生えており、それぞれの木から5個のイチゴが取れました。タヌキ君は5つのイチゴを食べ、今度は5つのイチゴを植えました。

そして収穫の時期、タヌキ君は25個のイチゴを手にしました。最初に5つのイチゴを食べ尽くしてしまったキツネ君は、うらやましそうに彼を見ていました…


…色々と話に粗があるのは気にしないでください(笑)

ただ、言いたいことは伝わったはずです。


お金をもらったらすべて使い切ってしまう人もいる。一方で、まずはお金を使って収入を増やし、余ったお金で生活すことで貯金を増やし続ける人もいる。

100万円手に入れたら、100万円として使い切るのが消費。100万円を200万300万に増やしてから、そのあと100万円を使うのが投資です。


自己投資もまったく同じですね。

自己投資の場合、お金→スキル→お金という流れでリターンがあるので、パッと見は成果に直結していないように見えます。

ですが、得た富(お金や知識)の総量を増やしているのは変わっていないし、自己投資する人とそうでない人では年数を重ねるほど大きな差が生まれることになります。


自己投資は20代のほうがトクな理由


すべての投資は、早い(若い)ほうがお得です。

自己投資はもちろん、金融投資なども同じ。あらゆる投資は、持ち時間が長い人間ほど有利になるし、反対に持ち時間が短いほど不利になります。


僕の会社員時代の話をしますね。

トヨタって決められた資格を持っていると、それだけで月給をアップしてくれるシステムになっています。資格Aを持っていたら、月給1000円アップ!みたいな。

20歳で僕が資格Aを取得して給料が1000円上がれば、1年で1万2000円。定年退職まで40年間働く場合、生涯賃金は合計で48万円違ってくることになります。


けど、もし僕が50歳になって資格Aを取得していたら?

定年まで残り10年しかないので、生涯賃金は12万円しか変わりません。同じ資格でも、20歳で取得するか50歳で取得するかで大きな差が生まれるわけです。



そして、これはスキルや知識の場合も同じです。

トヨタの例だと、資格が給料に直結しているのでイメージしやすいと思いますが、具体的な資格や目に見える基準がない自己投資は効果を感じるのが難しいです。


例えば読書とかは、ホントに効果があるのか謎に感じますよね。

でも、スキルや知識だって若い頃に身につけておけば、自分が死ぬまでずっと使えるわけです。身につけるための費用や労力に対し、スキルが使える時間を考えれば若い人のほうがお得。


だから、自己投資は20代から始めるべきです。

まだお金がないからもうちょっと貯金してから…ではなく、収入の1割でも早い段階から自分を高めるために使うことで、リターンは劇的に大きなものになります。


もちろん、20代以外の方も同じですよ。

たとえ今あなたが30代だろうと50代だろうと、「今この瞬間より若い時は存在しない」わけで、時間が経てば経つほど投資は不利になっていくことになります。

「自分はもう若くないから…」ではなく、今より若い時は無いのだから、今よりも後悔しないために、今すぐ自己投資していくべきです。


自己投資してきて効果があったもの

読書


自己投資の代表的な存在、読書。

仮に1年で本を100冊読めば、それだけで劇的に能力アップできます。特に1冊1000円程度からできる自己投資ですし、すごくハードルが低いのもポイントですね。


僕自身、毎日のように本を読みます。
(または後述するオーディオブック)


それに僕の周りにいる年収1000万超えの人たちを見ると、読書習慣がない人っていません。読書したから年収が上がるわけではありませんが、読書せずに結果を出している人は少ない。

まずは、1冊でも本を読んでみましょう。


ちなみに、最初から難しい本を読もうとすると途中で挫折しがちです。例えば「影響力の武器」とか「7つの習慣」とか有名ではありますが、分厚いし表現がややこしいので頭に入ってきません。

最近は、わかりやすい簡略版の本なども多く出回っていますし、あまり読書に慣れていない場合は難しそうな本は避けると良いです。

金持ち父さん、貧乏父さん


僕が初めて読んだビジネス書。

兄の机に置いてあったので、なんとなく読んでみた結果、ビジネスの世界に入るきっかけになりました。この本が最初の一歩だったという起業家は多いですね。


正直、具体的なテクニックが書いてある本ではありません。

でも、「今のままではいけない」と思わせてくれる本ですし、モチベーションが上がるのは間違いないです。読んだことがなければぜひ読んでみてください。


思考は現実化する


僕がはじめて自分で買ったビジネス書。

目標を実現するにはまず思い続けることが重要である、と教えてくれました。目標を紙に書いて毎朝読み上げたり、ちょっと宗教っぽいですが効果はありました。

今でも、たまに読み返す本ですね。


オーディオブック


僕が、アフィリエイト専業になる前のこと。

トヨタに自動車通勤していた僕は、必ず車の中で音声を聞いていました。音楽ではなく、ビジネスセミナーや対談などを自分でmp3化したものです。


これ、めちゃくちゃ有効です。

僕の場合であれば片道40分の時間を、単に音楽を聴いて過ごすのと、ビジネスの音声を聴いて学びながら過ごすのでは、3ヶ月、半年、1年と経った時にまったく違ってきます。

また、スキマなくビジネス関連の情報が頭に入ってくることで、モチベーションも大きく上がりますし、僕が結果を出すのに大きく貢献してくれたと確信しています。


そして現在。

世の中便利になったもので、「聴く本」であるオーディオブックサービスが登場しました。本屋に並んでいる書籍の文章を、そのまま音声ファイル化して「聴いて読む」ことが可能です。


オーディオブックを使えば、満員電車の中でも、車の運転中でも、ジョギング中でも、家事をしているときでも、スマホさえあればいつでも本を「読む」ことができる。

オーディオブックサービスを見つけて以来、スキマ時間があれば必ずオーディオブックを聴いています。値段は書籍と大差ないので、僕の中では自己投資に必須ですね。


オーディオブックの詳しい話はこちら。
移動時間を無駄にしない!オーディオブックで通勤時間を有効活用

メンター&環境


自己投資して年収を上げるなら、もっともリターンが大きいのはこれです。


自分を導いてくれるメンター。

年収1000万円程度なら当たり前な環境。



特にメンターは必須ですね。

何であろうと、自分がゼロから先駆者として成功するのは難しいです。誰かが通った道を教えてもらって、最小限の失敗で成果を出すほうがはるかに成功しやすいと言えます。


僕が年収1000万円を超えた理由も、メンターとの出会いでした。

自分1人でやっていたら結果は出なかったと確信しているし、他の人をメンターと仰いでいても結果が出た自信はありません。それくらい、メンターの存在は重要なものです。


ただし、メンターに指導を受けるにはコストも大きくなります。

直接、1人の人物の時間を奪って指導を受けるわけです。僕もこれまで年間で30万、50万、さらには100万円を超えるような指導を今でも受け続けています。

それでも、支払った金額の何倍ものリターンを得ているし、本当に今の自分を変えていきたいなら、金額というリスクを恐れるべきではないと思っています。

仕事道具


仕事道具にもしっかりと自己投資すべきです。

仕事によって違ってきますが、例えば僕のようにアフィリエイトをやっている人間であれば、パソコンがなければ仕事にならないわけです。


また、パソコンが古くて遅いとか。

仕事道具のパフォーマンスが悪ければ、結果が出るものも出なくなります。正直、僕はお金を引き締めるタイプですが、仕事道具だけはケチらず投資しましょう。


僕の場合であれば、特に重要だと感じたのは3つです。

・イス
・ディスプレイ
・ノートパソコン


ノートパソコン


僕はsurface bookを使っています。

ブランドよりも性能優先な僕ですが、毎日使う道具は性能プラスでテンションが上がることも重要だと思っています。つまり、自分が使いたいものを使うのがベストということですね。

アフィリエイターに限らず、今時の仕事でパソコンを使わないことは滅多にないはずなので、仕事の足を引っ張らないノートパソコンを購入しましょう。

ディスプレイ


自宅で作業する時は、作業効率を上げるためにモニターを使っています。

デュアルモニタになると作業効率は一気に上がります。現在は画面を1~4分割できる大型モニターへと変更しましたが、最初はずっとデュアルモニタでした。

パソコンメインの仕事であれば、デュアルモニタも用意したいですね。

イス


僕のようなアフィリエイターは、座り続けるのが最大の職業病です。

座る時間が長い人ほど寿命が短くなる、なんて話もあります。また、単純にずっと座っていると腰が痛くなって仕事に集中できなくなる人も多いです。


なので、多少収益が出たらイスに奮発したほうが良いです。

僕の場合、有名なアーロンチェアを使っています。今後ずっと使うことを考えたら、仕事の効率の面でも健康の面でも、それなりのイスに自己投資しておきたいですね。

時間を買うための投資


お金よりも大事な資源は、時間です。

漫画「ワンピース」の作者の尾田栄一郎さん。


彼は年収30億とも言われていますが、仕事は超激務。ブラック企業もビックリの1日3時間睡眠も当たり前で、そんな日々が休みなく続きます。

尾田さんとしては、仕事自体が楽しいので気にならないのかもしれませんが、お金を使う時間なんて無いですよね。お金はあっても、時間を使うヒマがないわけです。


お金は、努力次第であとから手に入ります。

けど、時間だけは平均80年程度の持ち時間と決まっているし、減っていく一方。だから自分の時間を少しでも買い戻せるなら、全力で自己投資すべきと言えます。



例えばビジネスに限らず、ドラム式洗濯機を買う。

これ僕もオススメされて購入してみたのですが、洗浄→乾燥をすべて自動的にやってくれるので、洗濯物を干す時間などが大きく省けるんですよね。

たとえ1日5分だろうと、1年間積み重なれば1800分。さらに10年、50年と積み重なった時にどれだけの時間が浮くのか…大きく違ってきます。


他にも、ブログをはじめビジネスで外注化する。

自分ですべてやろうとしたら時間が足りないし、自分で無くてもできるコトは人に任せましょう。これは、たとえ今結果が出ていなくてもです。

僕も、アフィリエイトで月10万円すら稼げていない時期に記事の外注化をしていたし、人に任せることも自分の時間を買い戻すことに繋がります。


時間は、自己投資のなかでも一番高い買い物です。

でも、ただでさえ上限が定められている時間を無駄遣いしていたら一瞬で過ぎ去ってしまうし、買える時間があるなら1分でも1秒でも買いましょう。


時間の重要性はこの記事でお話しています。

【Time is Life】人生で自由に使える時間は40年もない。人の一生は短い
時間よりも大事なのは健康
いちばん重要な自己投資は、健康への投資です。

お金があっても時間がなければ何もできない。お金と時間があっても、健康がなければさらに何もできない。極端な話、寝たきりになったら出来るコトはわずかですよね。

僕であれば筋トレやジョギングなどジムにお金を使っていますが、健康への自己投資は必須です。年配の人はもちろん、若いうちから健康を大事にすべきですね。

僕が失敗したと感じた自己投資


失敗する自己投資とは【目的のない自己投資】に尽きます。


例えば、ビジネス書を読んで自己投資するシーンを考えてみましょう。

本を読んで知識やスキルを高めることは素晴らしい自己投資に思えますが、大事なのは本を読む前に明確な目的を持って購入しているかどうかです。


僕の経験上、

なんとなく、面白そうだな

で買った本は例外なく身についていません。

読んだ記憶はあるけど、まともにどんな内容が書いてあったか覚えていないし、学びをビジネスや人生に活かせているか?と言われればノーです。


この自己投資は完全に失敗。

収支がマイナスになるパターンですね。

本でも、セミナーでも、コンサルでも。「それを学ぶことで、具体的に何がしたいのか?」を明確にしていないと、自己投資は高確率で失敗します。


「このコンサルは受けなくても良かったなぁ…」
「この仕事道具は必要なかったなぁ…」

思い返せば、失敗した自己投資はすべて目的がない時でした。


なんとなく面白そうだからとか、周囲に流れされてとか。自己投資という名の浪費をしないためには、とにかく自分がお金を使う時に目的を明確にすることです。

そうすれば、ムダな自己投資は大幅に減らせます。


あと、そもそも「投資すべきではない」項目もあります。

僕が今まで自己投資してきて「そもそも必要なかったな」と後悔している自己投資のジャンルについてお話をしていきますね。

人脈への自己投資


正直、人脈への自己投資にはお金をあまり使っていませんが…

よく人脈大好きな人がいますが、人脈って実力や知名度がついてくれば自然に集まってくるものです。反対に、実力がない状態で交流会とかに出ても相手にされません。


自分の商品やサービスを持っているなら良いです。

けど、特に何の方向性も定まっていない状態で人脈を増やそうとしても、お金や時間をムダにするだけ。それなら家にこもって先に実力を磨いたほうがよほど大きなリターンが生まれます。


ただし人脈も、目的を持って自己投資するならOKです。

例えば…


「本を出版したい!」

「出版関係者との人脈が必要!」

「まずは出版経験がある人から信用を得よう!」


みたいな感じですね。

自分がやりたいことがあって、その実現に役立つ人脈がイメージできていれば人脈にお金を使うのはアリです。そうでなければ、実力を磨くのに徹したほうが結果は出ます。

金融投資への自己投資


株、FX、仮想通貨など。

僕自身、仮想通貨や株を実践しているし、そこから利益を得ています。ただし、金融投資は自己投資する場合の優先順位は高くありません。


特に、この2つの条件に当てはまるものは危険です。

・短期的に流行っているもの
・よく分からないまま挑戦するもの


最近だと、2017年あたりの仮想通貨ブームが典型例ですね。

僕もまさに仮想通貨で失敗していて、オススメされた仮想通貨を「とりあえず買ってみるか」程度で買ったところ、見事にほぼ価値のない電子データと化していました。


いや、ビットコインなどメジャーどころではしっかりと利益を出しているし、失敗した仮想通貨も合計で10万円しか買っていません。

何より「無くなったら仕方ない」くらいに考えて投資したので、大したダメージはありませんでした。ただ、ここから学ぶべきは「よく分からないものに手を出すな」ということ。


仮想通貨だろうと株だろうと、知識を身につければ成果は出ます。

ただ、仕組みやルールをよく分かっていないまま、周りが儲かっているとか、オススメされたからという理由で購入しても必ず失敗します。

だから、金融投資をやるならしっかり勉強してからにしましょう。また、年収1000万円くらいであればスキルや知識にさらに自己投資したほうが、得られる金額は大きくなりますね。


見栄(ステータス)への自己投資


「ある程度稼いだんだから、もっとイイもの持たないと!」

と言われて、今まで興味がなかった高級なモノをいくつか買ったりしました。ブランド物の財布に始まり、数十万円とするような高級なスーツを買ったこともありました。


結論としては、見栄にお金使うべきじゃないなと。


確かに、財布への自己投資は有意義だったと思います。

ブログを教えている生徒さんと食事会したとき、「あ、やっぱりいい財布使われてるんですね。もし普通の財布使ってたら、ホントに結果出してるのか心配になるところでしたw」的な事を言われましたし。

(ちなみに、財布を変えたのはその1週間前だったわけですが 笑)


ただ、財布以外はブランド物にこだわる必要はないなと。

どちらかといえば「安っぽく見えないこと」が重要であって、それは超高級なアイテムを持てという話ではないですし、それで他人からの目線が劇的に変わることはありません。


他にも、クレカとかも同じですね。

年会費の高いクレカを持てばステータスは上がりますが、結局そこにお金を使うのは浪費といえます。もちろん、年会費が高くても十分に元を取れる価値があるなら別です。


何より、見栄って際限がありません。

見栄にお金を使っても年収は増えないし、これは自己投資ではなく単なる浪費。もちろん、ある程度稼いでから良いモノを身につけるのはアリですが、最初から見栄にお金を使うのは順番違いですね。


とにかく、1つでも自己投資しよう!


僕が年収1000万円を突破するまで、または突破する際にやっておくべきだと感じたビジネスにおける自己投資の手段をまとめて紹介してきました。


金額的に、今は難しいものもあると思います。

大事なのは、得たお金をそのまま使って終わりの消費スタイルから、少しでも良いので将来のためにお金や時間を使う投資スタイルの思考へ切り替えることです。

そのためには金額の多い少ないは関係なく、まず1つ自己投資してみましょう。本を1冊買うだけでも良いし、どんなに小さな一歩でも大丈夫です。


月収の1割でも、毎月自己投資してみてください

そうすれば、1年、2年、3年と経った時必ずあなたの年収は2倍3倍へと伸びているし、自己投資しない未来に比べて遥かに多くの選択肢を手に入れているはずですからね。

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