Raptureは画像キャプチャソフト。
つまりパソコンに映っている画面をそのまま画像化できます。また、raptureが便利なのは画面の一部分だけを切り取ってキャプチャできるということです。
「この文章のところだけ画像化したいんだけどな」
「この画像だけ切り取りたいんだけどな」
その場合はraputreがめちゃくちゃ便利です!
僕自身、raputreはもう5年以上お世話になっていますし、画像キャプチャソフトの中ではNo1だと思っています。(もし他に便利なキャプチャソフトがあれば教えてください)
この記事ではraptureのダウンロード方法とカンタンな使い方、そしてアイコンを変更する「おにぎり嫌い」の設定方法についてもお話していきます。
Raptureでは何ができる?
Raptureは画面のキャプチャができます。
パソコンに表示されている画面すべてを画像化できるのはもちろん、任意の一部分だけを四角形の形でキャプチャすることが可能です。
例えば下記のように一部だけ切り取りたい場合。

Windows標準のスクリーンショットでは範囲指定ができないので、画面すべてがキャプチャされます。その後画像を編集して必要な部分だけ抜き出して…とやたら手間がかかってしまいます。
けど、Raptureは画面の一部だけをカンタンにキャプチャできます。
画像編集ソフトも必要なくなりますし、標準のスクリーンショット機能を使うよりも遥かにスピードが早いので、ぜひキャプチャソフトとしてRaptureを導入してみてください。
Raptureの使い方
Raptureは使い方もすごくシンプルです。
まずはこちらのサイトからraptureをダウンロード。
特にインストールもなく起動できます。
Raptureを起動するとマウスカーソルがおにぎりのカーソルに変わるので、画面のどこでもいいのでクリック→長押ししたまま動かしてみましょう。
長押しを止めると選択範囲が自動的にキャプチャ完了。
あとは選択範囲を右クリックして「ファイル」→「保存」をクリックして終了です。好きな保存形式を3つ(jpg、png、bitmap)から選べば画像化は完了です。
補足 画像の保存形式は特にこだわりがなければjpgに設定しておくと良いです。常にjpgで保存する設定も次の項目でお話します。
Raptureのおにぎり嫌い設定
Raptureには【おにぎり嫌い】なる機能が存在します。
Raptureを起動するとマウスカーソルがおにぎりマークに変わりますが、これをそのままのカーソルにできる。というただそれだけの機能です(笑)
マウスカーソルが変化した方が起動してるか一目で分かりやすいと思うのですが、「おにぎりアイコンなんてヤダ!ダサい!」という方のために設定方法を紹介します。
まずは何でも良いのでraputreで画像をキャプチャしましょう。
そして画像を保存する時のように選択範囲を右クリック。
この時、メニューの下側に「設定」の項目があるので、設定にアクセスすると「おにぎり嫌い」のチェックボックスが表示されます。チェックをいれるとカーソルが変わります。


また、おにぎり嫌いとは別に保存形式も変更しましょう。
Raptureはデフォルトだとbitmap形式で画像が保存されますが、こだわりがなければjpgがベストです。なので指定しなければ毎回jpgで保存されるように設定します。

設定の「保存」タブを選択し、「標準フォーマット」の項目をjpgに変更すればOKですね。画質とかそれ以外の部分は特にいじらなくてOKです!
Raptureはキャプチャソフトとしてめちゃくちゃ便利です。
2011年頃からブログを書いていますが、その間ずっと使い続けているほどの数少ない有用ツールなので、ぜひraptureを利用してみてください。
