スロバキアのブラチスラヴァを一人旅。何もないが物価は高い

ハンガリーのブダペストから、バスでスロバキアの首都ブラチスラヴァへ。


ウワサには聞いていましたが、この街ホントに何もないです。

地元民の方には大変申し訳ないのですが、どんな国にも1週間は滞在するのがポリシーな僕でも、3日でウィーンへ向かったくらいには何もないです。


おまけに物価も日本と同レベル。

なので観光地としての魅力は低めですが、ウィーンから非常に近く日帰り観光には最適です。ブラチスラヴァの観光スポットや実際に食べたグルメを紹介します。


スロバキアのブラチスラヴァってこんな街


スロバキアの位置はこのへん。

もともとチェコスロバキアで1つの国でしたが、偉大なる大英帝国に生贄にされて消滅したり、その後復活したものの冷戦ではレッドチーム入り…そして最終的にはチェコと円満離婚。


そんなスロバキアの人口は550万人。

首都ブラチスラヴァの人口は42万人です。


僕の地元である愛知県の豊橋が人口37万人なので、豊橋が首都になってるようなものです。

その割に、物価は日本と同じような水準で割高感があります。ケバブなら他のヨーロッパの国同様に5ユーロ前後で食べられますが、レストランであれば1食10~20ユーロはかかります。


何もない街ブラチスラヴァ


スロバキアの首都であるブラチスラヴァは何もないです。

大変失礼なことを言っていますが間違ってはいないはずです。


具体的には、これが観光名所になるくらい。

「スロバキア 観光」で検索するとこの銅像の情報が必ず出てくるのですが、これが観光スポットに挙がる時点で観光資源の乏しさが…


また、街の規模もすごく小さい。

ブラチスラヴァの中心部はかわいらしい建物が多く、おもちゃで作ったような街並みです。


ただし、中心地から少し離れると無骨な集合住宅だらけです。

市の中心部から直線距離で500mしか離れていない観光名所のお城からの景色でも、川の向こうにはソ連の雰囲気を感じるコピペ集合住宅が。

…と悪いことばかり書いてきたので、ブラチスラヴァの観光スポットも紹介しておきます。ちゃんとお城もあります!


ブラチスラヴァの観光スポット

ブラチスラヴァ城

中心地から歩いていける距離にある小さなお城。

宮殿のような華やかさがあるわけでもなく、城塞のように物々しさがあるわけではないですが、これはこれでアリかなと。

実質、ブラチスラヴァ最大の観光スポットです。観光がお城頼みなあたりも、我が地元愛知県を思い出しますね。

青の教会

ブラチスラヴァ城と同じく「かわいい」教会。

僕のカメラの腕の問題で微妙な色をしてますが、実際にはもっとハッキリした青(水色)をしてるので、すごくキレイな建物です。

ミハエル門

ホテルのすぐ目の前にあった有名観光スポット。

ただ、最初は「え、これがミハエル門なの?」と気づかなかったレベルで何があるわけでもないので、スルーしても問題ない気もします。観光スポット紹介はこれで終わりです!

王道観光スポットから少し外れてみよう
最初はミハエル門周辺がブラチスラヴァの全てだと思っていたのですが、どうやら若者は近くの繁華街とショッピングモールに集っているようです。

繁華街と呼べる規模であるかは別として、お店の雰囲気もちょっと変わるので街歩きには面白いです。それにスロバキアは美人さんが多かった印象なので、中心地から出れば遭遇率も増えるはずです(笑)


スロバキアのグルメ

ブリンゾベー・ハルシュキ

じゃがいも。

ポテトサラダからポテト以外を抜いて、代わりにチーズを突っ込んだ料理。ちなみに単品で350グラム出てきましたが、あんまり多く食べたい料理ではないです。「店:Modrá Hviezda」

ブリンゾベー・ピロヒ

結局じゃがいも。

餃子のような見た目から繰り出される、じゃがいもとチーズを混ぜた具。これ、ハルシュキとほぼ同じじゃない?「店:KOLIBA(EUROVEAモールの中)」

ホテルの前で売ってたハンバーガー

ブラチスラヴァで一番美味しかった。

4ユーロくらいで食べられる割には、店員のおっさんが丁寧に焼き上げてくれて手間がかかってる。ミハエル門のすぐ近くにある店「Biss Burger」


スロバキアの街を歩く

やたらかわいい学校

特別な観光スポットではなく、学校。

ブラチスラヴァ中心部の街並みは、おとぎの国っぽい感じなので、割と歩いてるぶんには楽しいです。

全体的にかわいい系の小物


1つ前に滞在していたブダペストは「美しい」と感じることが多かったですが、スロバキアは「かわいい」が多い。

あと、中心地のお土産屋がそこまで均一化されていないのはポイント高いです。


ロシアを感じるビール

缶のくせにビールがやたらデカイ。

907mlの缶ビールを見つけて「でかっ!」と驚いてたら、さらにデカイ缶が出てきました。

コルレオーネバーガー


入店したら自分が具材にされそうなお店。

ちなみにこの日の夜、ホテルのテレビをつけたらゴッドファーザーがやってたのでちょっとビビりました。

KGBバーとレストランCIA


これは行きたいっ!

ただ、外から値段が分からなかったので見送りました。そして次の日に気づいたのですが、同じ建物にレストランCIAが入ってました。


バスでブラチスラヴァからウィーンへ


ブラチスラヴァから隣国、オーストリアの首都ウィーンまではバスで1時間。

日本で1つの県をまたぐのと同じ感覚で国境を超えられます。おまけに、バスの値段も早期予約すると5.99ユーロ(800円くらい)と超絶安い。


バスに乗って、ウィーン行きの便が出るバス停へ。

ちなみに今の時代はホントにGoogle様々で、バス停ごとに何番のバスが運行しているかもカンタンに調べられます。(僕が利用したEinsteinovaというバス停なら、80番に乗るのが便利です。料金はたった0.7ユーロ)


で、ウィーン行きのバス停がこちら。


えっ?これ?

バスターミナルがあると聞いていたのに、そんな巨大施設は影も形もない。あるのはさっき自分が降りてきたバス亭だけ。

まさか国際線の威厳が感じられないこのバス停が…?と皆同じように考えたようで、「ホントにここで合ってるのか?」みたいな会話が待ち人同士で自然に始まりました。


結局、このバス停からウィーンに行けました。30分遅れで。

でも、これをバスターミナルって言うのは誤解を招くよね。いや、英語ならバスターミナルって表記以外にないんだろうけど。


ブラチスラヴァはサクッと見ればOK!


正直、ブラチスラヴァは観光地としての魅力は低いです。


ブラチスラヴァからバスで1時間のところにウィーンがあるので、ヨーロッパらしい観光をしたいならウィーンでいいし。

かわいらしい街並みを見たい場合も、街並み自体が世界遺産なチェコがあるし、おまけにチェコのほうが物価安いし…



もしスロバキア旅行するなら、首都のブラチスラヴァは1日でも日帰りでもOK!

それより、スロバキアの他の街を開拓したほうが面白い気がします。観光客も少なくのんびり観光できるのは魅力ですが、人を選ぶ街ですね。


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