仕事で落ち込まない人になる方法|1日で切り替えて復活しよう

会社員時代の僕は、ミスを連発していました。


ミスをして怒られる
落ち込み、コミュニケーション不足に
さらなる失敗を繰り返す


この無限ループにハマり、もう会社に行くのもイヤになっていました。今のあなたもかつての僕と同じような状況かもしれませんね。


けど、今の僕はフリーランスとして活動するようになり、落ち込むことも減ったし、落ち込んでも即座に切り替えて復活できるようになりました。

自分の心に何が起きているか知れば、システマチックに元気を取り戻せます。また、「仕事でミスしても落ち込まない人」へと体質変化もできます。


この記事では、

・落ち込んだ時、どうすれば少しでも気が楽になるのか?
・ミスしても落ち込まない人になるためには?
・なぜ落ち込んでは行けないのか?(辛口)


の3つをお話していきます。


落ち込んだ時の対策

誰かに愚痴を聞いてもらう


仕事で落ち込んだ時、大事なのはコレです。

切り替えるとか元気を出すとかはいったん置いておいて、まずは誰かに愚痴を聞いてもらいましょう。解決手段を探すとかじゃなくて、単にイヤな事を吐き出してください。


最悪なのは、自分1人で抱えてしまうことです。

愚痴を言うと悪いエネルギーは出ていくし、反対に一切弱音を吐かなければ、悪いエネルギーは自分の中で停滞し続けることになります。


でも、愚痴なんて聞かされる方も迷惑じゃない…?

そう考えてしまうかもしれません。


確かに、他人の愚痴って聞いて楽しいものじゃないです。

特にいつまでも同じことで悩んでいる人を相手にすると、「うわ、ちょっとメンドくせぇ…」と思うのが人間です。だからといって、相手を気遣う必要はありません。


大事なのは「お互い様」の視点です。

自分が落ち込んだ時に愚痴を聞いてもらうには、日頃から自分が他人の愚痴を聞くこと。相手に迷惑を迷惑をかけないのではなく、迷惑をかけ合うのが正しい人間関係です。

そもそも、人間である以上他人に迷惑をかけずに生きるなんて不可能ですからね。自分が落ち込んだ時くらい、少しくらいは大目に見てもらいましょう。

寝る


仕事でミスして落ち込んだ日。

僕は家に帰ってすぐ寝ます。


起きている限りイヤな想像ばかり出てくるし、イヤな過去に浸ったところで解決策が出てくるわけでもありません。それなら寝てしまいましょう。


これだけでも、絶望的な気分が少し変わります。

その後の対策を考えるにしても、焦った頭をめぐらせてもロクな答えは出てこないですし、まずは寝て頭をリフレッシュさせたほうが効果的です。

失敗から切り替えるための大事な手段の1つですね。

誰かの役に立つ


仕事で失敗して落ち込んでいる人は、自信がない人。

こんな事もできないなんて…
迷惑ばかりかける自分なんて…
なんてダメな人間なんだ…

落ち込んでいる時は、「自分は誰にも必要とされていない」くらいに錯覚してしまうし、自己肯定感がとてつもなく低い状態なわけです。


だからこの状況から復活する方法はカンタン。

誰かの役に立ち、自己肯定感を取り戻すことです。


休憩時間にお茶を入れるとか、街で困っている人を助けるとか。どんな小さなことでも構わないので、誰かの役に立つ行動をしましょう。

そこで少しでも感謝してもらえれば理想です。

自己肯定感が高いと仕事で落ち込まない人になる
自己肯定感の高い人は、「○○だけは誰にも負けない」と自信を持っている事が多いです。

他の分野で失敗しても、○○では貢献できる。そう考えると自分の存在価値を認識できるし、会社内で「○○だけは負けない!」を作ると落ち込みづらくなります。


落ち込まない人に体質を変える

理想を高く持ちすぎない


ミスが続くと自分が嫌いになります。

なぜ自分が嫌いになるのかと言えば「こんな事もできない」自分に腹が立ち、失望するから。自分に自信がなくなり悪循環に落ちていきます。


じゃあ「こんな事もできない」の基準ラインって?

実はこれは自分自身が決めています。


僕が中学生の時の話です。

友達の「かっちゃん」はテストで毎回学年1位を取っていたのですが、とあるテストで1位ではなく2位に転落してしまいました。(1学年だいたい200人)


この時の彼の落ち込み具合と言ったら、まるで明日世界が終わるんじゃないか?と思わせるくらいに沈みきっているわけです。

普段は60~100位をウロウロして、1度だけラッキーで20位を取れて大喜びをしていた僕からすれば、1位も2位も変わらないと思ったわけですが…


つまり「かっちゃん」は当たり前の基準が高い。

1位をとって当たり前。


だから2位になったら絶望的なミスをしたように打ちひしがれるし、反対に50位の壁を越えたことすらなかった僕は20位で大喜びできたわけです。

落ち込みやすい人は、当たり前の基準が高いと言えます。


少なくとも今の僕は、自分に多くを求めません。

はじめてのチャレンジは失敗すると思っているし、平均レベルになれたら御の字。平均的な人になるのだってカンタンじゃありませんからね。


理想を高く持つのは大事です。

でも、理想と現実のギャップで苦しむなら「今の自分はこの程度なんだ」と認識を変えましょう。それだけで気楽になるし、結果的にミスも減りますからね。

過去は変えられない。過去の意味は変えられる


カーネルサンダースは知っていますよね?

ケンタッキー創業者のおじさんです。


今や世界中にケンタッキーはあるし大成功を収めたわけですが、実はカーネルサンダースがチキンを売り始めたのは60歳を越えてからのこと。

それまではガソリンスタンドとカフェを経営していました。


でも、どちらの店舗も売上不振で売却。

そんな時、チキンのレシピを売ってフランチャイズ化する方法を思いつきました。そして今では誰もが知るケンタッキーが誕生したわけです。


後世の僕らはカーネルサンダースを見てこう言います。

高齢でも、失敗をバネに成功を掴むなんて素晴らしい!カーネルを見習おう!

と。


ただ、カフェやガソリンスタンドを廃業した直後のカーネルを見れば、「職を転々とし、一発逆転を狙ってカフェを運営するも借金だけ残した無能」となります。

最終的に成功したから、失敗も美談にされるわけです。


過去は変えられない。

けど、過去にどんな意味があったのか解釈は変えられる。



同じく、あなたが仕事でミスした事実は消えません。

でも、仮にあなたがこれを機にミスをしなくなれば先輩も、「あのミスからアイツは大きく成長したなぁ…」と今のミスをポジティブに捉えるようになります。


どれだけ過去を思い出したところで変えられないし、それなら「過去の意味」を上書きして塗りつぶすほうが良いと思いませんか?


1度転んでおいてよかったと考える


1度も挫折を経験してないエリートが失敗した途端…

マンガなどでありがちな展開ですが、割と現実と一致するところもあります。今まで成功体験ばかりを積み重ねてきた人が、大きな挫折を経験すると立ち直れなくなります。


これは、僕がアフィリエイトを教える立場になって強く感じています。

アフィリエイトで稼ぐって、会社員として出世するのに比べれば遥かにカンタンなんです。もちろん片手間では難しいですが、本気でやれば1年で月収100万すら越えてしまう。


だから多くの場合、彼らは右肩上がりで報酬を伸ばします。

ところが、アフィリエイトは不労所得とはほど遠く、Googleの機嫌次第でアクセスが激減したり、月100万稼ぐブログが1ヶ月で月10万まで落ちる事もあります。


右肩上がりで来た人は、この落差に耐えきれないんですよね。

仮に100万→10万に落ちたところで、冷静に考えれば月10万円だって十分な金額なのに、「もういいや」とアフィリエイト自体を諦めてしまう…


その点、僕のようにアフィリエイトでも何度も失敗してきた人間は、「うまくいかない時もあるよね」くらいに考えています。

適度に転んできたから、大きく失敗した時もなんとか立ち上がれます。けど、大きな失敗を経験してこなかった人はそれに耐えられません。


失敗なんて誰だってしたくない。

けど、失敗を繰り返してきた人間のほうが勝っている点もあります。仕事で失敗した時は、「いざ大きな失敗をした時も、自分はいつものように立ち直れる」と考えましょう。

キツイけど、認めなければいけないこと


ここからは辛口です。

ただ、仕事でミスしても落ち込まない人になるには知るべき事実だと思うし、一時的にはキズついても「前に進みたい!」と思うのであれば読んでみてください。



・・・



・・






では、ここからは辛口で(笑)

慰めの文章とかは一切ありませんが、「仕事でミスしても落ち込まない人」になるために必要な考え方をお話していきます。


落ち込んだ時は「かわいそうな私」を認めてほしい


アドラー心理学の書籍「幸せになる勇気」にこんな事が書いてあります。

相談者の話は必ず3つに集約される。

「1.悪いあの人」
「2.かわいそうな私」
「3.これからどうするか」

実際には3について触れる相談者はほぼおらず、自分以外の何かに罪をなすりつけ、いかに自分がかわいそうな境遇にあるのかを話す。


そして落ち込むという行為には

落ち込んでいれば、誰かが私を気にかけてくれるだろう

とのメッセージが隠れているわけです。


あんまりな言い方じゃないか?と感じるかもしれませんが、僕自身も落ち込んだ時に、そういった感情が1ミリもなかったかと言えばウソになります。

落ち込む事は、「私は反省してますよ」と周囲にアピールする方法なわけです。


もちろん、大きなミスをしたら誰だって落ち込みます。

でも、ミスを引きずって何日も何週間も落ち込んでいたら、それは自分の無意識が「かわいそうな私」を演じているだけだと考えるようにしましょう。

自分ではなく、他人のために立ち直る


僕が会社員時代にミスを連発したとお話しました。


先輩に怒られて、「ああ、嫌われちゃったかなぁ…」と考えてしまい、自分から先輩に声をかけることは少なくなっていきました。

コミュニケーション不足は意思疎通がうまくいかない原因になり、仕事でもさらにミスが出る。「もう見放されたかも…」と思いさらに先輩に話しかけづらくなる。


誰に話しかける時もオドオドして声は小さい。

積極的に話そうとしないから「よく分からないヤツ」になる。


当時の僕の先輩の立場を考えてみてください。

不必要に落ち込んで、自分から距離を作って、何考えてるかよく分からないヤツ」なんて、積極的に関わっていきたいと思いますか?


少なくとも僕はイヤです(笑)

つまり「落ち込んでいる人」って周囲にとっては迷惑なんですよね。これは仕事のミス以外も同じで、落ち込んでいる人ってすごく話しかけづらい。


だから、自分ではなく他人のために1秒でも早く立ち直りましょう。

仮にあなたが失敗の負い目を感じているなら、落ち込むのは逆効果にしかならないし、少しでも相手の迷惑になりたくないなら即座に立ち直るべきです。

落ち込むのは思考停止であり「逃げ」である


落ち込む=思考停止です。


人間なら誰でも落ち込むのが当たり前だし、僕だって今まで何度も凹んできました。特にミスを連発した日には心臓がキリキリと痛む想いです。

でも、落ち込んだ時って何の生産性もないんですよね。


落ち込むのはOK。

けど、「かわいそうな私」「反省している私」のために落ち込むより、「次はどうすればこの失敗をしないか?」を考えるほうが建設的です。

今後同じミスをしなければ、あなたを怒った人だって特に気にしません。ホントに申し訳ないと思っているなら、次は迷惑をかけないようにすべきだと思いませんか?


この失敗はどうすれば避けられたのか?


ミスを必ず次に活かしましょう。

どれだけ長く落ち込んでも、今後を考えなければ反省しているとは言えません。さきほどもお話したように単に思考停止しているだけです。

ある程度気分が落ち着いたら、次の失敗へ繋げていきましょう。


心はコントロールできる


仕事でミスをして落ち込む…悲しい、悔しい…

こういった感情はどうしようもないと思うかもしれません。


でも、この記事でお話してきたように、「落ち込んでいる時に自分の心で何が起きているのか?」を知れば、落ち込んでも1日あれば切り替えて復活できるようになります。

そもそも「落ち込まない人」にもなれます。


これは決して才能や生まれ持った性格ではなく、後天的に身につけられるものです。今の落ち込んだ気持ちは自分でコントロールできる!と覚えてもらうだけでも今後役に立ちますよ。