2014
8
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LINE乗っ取り詐欺に遭ったので対処方法を3つの手順で並べてみた

LINE乗っ取りに有ったので、その対策をまとめていきます。

そもそもの始まり


8月25日、僕はいつも通り自宅で仕事をしていたのですが、友人からスカイプで「LINE乗っ取られてるぞwww」というメッセージを貰った事が全ての始まりでした。

LINE乗っ取りと言えば、最近流行りのヤツじゃないか!急いでスマホを起動してもLINEにログインする事は出来ず、しかも普段滅多に連絡を取らない地元の友人達からも乗っ取りを教えてくれるメールや電話が…

丁度1週間くらい前に知人が引っかかって5万くらい損失を出したという話も効いていたので、これはマズイと全速力で対処していくことにしました。


LINE乗っとり詐欺とは?


LINEを乗っ取った人が登録されている連絡先にwebマネー(最近はitune カード)の購入を手伝って欲しいとメッセージを送信。

連絡先からしてみれば普通にあなたからメッセージが来たと思うわけなので、気の良い友人の場合は乗っ取り犯に言われるがままにコンビニで1万円、3万円、5万円とwebマネーを購入してきてしまいます。

後は犯人がwebマネーの画像を要求します(つまりチャージに必要なシリアル番号を要求するという事)。そのシリアル番号が乗っ取り版に使用された時点で購入したカードは正真正銘ただのプラスチック板となってしまうわけですね。

もっとも乗っ取り犯は例のごとく中国人なので、友人に送られるメッセージはかなり違和感のある日本語になりますし、よほど純真な心を持った友人出ない限りは引っかからないです。


LINE乗っ取り対処方法


1. LINEの連絡先全員に乗っ取られた事を連絡

まず乗っ取られたら最優先で行うべき事は、友人に対して急いでフォローメールを入れる事です。LINEは一度乗っ取られてしまうとログインする事が出来なくなってしまうので、自分のアドレス帳全員に向けて乗っ取られた事実をメールで一斉送信してしまいましょう。

とにかくこの連絡を急いで行わないと、最悪騙される友人が出てきてしまいますし、友人が数万円というお金を騙し取られてしまいます。

それに乗っ取られた側にも全く責任が無いとは言い切れないですから、結果的に損失金を半々で負担する事になったりして、あなた自身も数万円というお金を損する可能性があります。

LINEを乗っ取られたら、まずは乗っ取られた旨をアドレス帳の全員にメールなり電話なりで必ず伝えてください。特に両親などはネットリテラシーが低い事が多いので、最優先で連絡をするべきでしょう。


2. LINEに乗っ取られた事を連絡

乗っ取られた事を伝えれば、とりあえず金銭を騙し取られる事もなくなります。ですが、乗っ取られたままの状態を放置しておく事は良くありません。

そこで、乗っ取られたアカウントを停止してもらうために、LINEにその旨を伝えていきましょう。LINEへの連絡はこちらのフォームから行う事が可能です。
https://contact.line.me/ja/




利用している機種、問い合わせ内容などを伝え、最後に設問に解答してお問い合わせを送信していきましょう。

僕の場合LINEにお問い合わせを送信したのが夜の9時半過ぎで、もしかしたら明日の昼頃まで乗っ取られたままかと思っていたのですが、意外にもLINEの反応は早く、1時間程度でアカウントを停止してもらう事が出来ました。

アカウントを停止されると相手側からは退出となり、更に連絡先からも消滅するそうです。


3. LINEと同じパスワードを変更

さて、一応1と2の手順を行えばLINEに関する問題は解決したと言えますが、その他のサイトで同様の問題を引き起こされる場合があります。

例えばfacebookやtwitterもLINEと同じアドレスやパスワードで運用しているという人も少なくありません。今はまだLINE以外で被害が出ているという話は聞かないですが、放置しておけばそちらのアカウントも乗っ取られる可能性があります。

それを防ぐためにも、迅速かつ速やかにLINEと同じパスワードを変更していきましょう。特にアマゾンや楽天、ネット銀行など、金銭が絡むサイトに不正ログインされると非常に厄介な事になりますからね。




LINE乗っ取りを事前に予防する対策について


1. パスワードを変更

今回のLINE乗っ取りを乗っ取り騒動はLINEいわく「他のサービスで利用されていた同一のパスワードが悪用されている」という事になっています。なので、他のサービスでは利用していないパスワードに変更しておけば、あなたのアカウントが乗っ取られる事はあり得ません。

最も、LINE以外では使用していなかったパスワードが流出し、LINE乗っ取りの被害に遭ったという方もネット上には居るようなので、LINE側から流出している可能性も無いと言い切れない事を考えると、次のPINコードと合わせて対策をしていくべきです。

「その他」→「設定」→「アカウント」→「メールアドレス変更」と移動していくと、パスワード変更を行う事が出来ます。

ただし、まだメールアドレスを登録していない場合は、先にメールアドレスをLINEに登録する事を求められるので、まずはアドレスの登録を終わらせてからになります。
1. 「設定」
2. 「アカウント」
3. 「メールアドレス変更」
4. パスワード変更
5. 任意のパスワード入力
6. 変更完了


2. PINコードを設定する

LINEを起動して「その他」→「設定」→「アカウント」→「PINコード」と移動していくと、PINコードを設定する画面が出てきますので、ここで好きな4桁を入力します。

1. 「設定」
2. 「アカウント」
3. 「PINコード」
4. 任意のPINコード設定
設定が完了するとPINコードの所に「登録完了」という表示が出ますので、これにてPINコードの設定は終了になります。

PINコードのコードを設定する事によって、第三者が他の端末であなたのアカウントにログインしようとする時PINコードの入力を求められるようになります。なので仮にアドレスやパスワードが流出したとしても、第三者はPINコードを知らないので不正にログインする事はできなくなります。


3. 他端末ログイン許可をオフに

「設定」→「アカウント」と画面を進めていくと、「他端末ログイン許可」という項目があると思います。ここをオフにする事でPCからのログインを不可能にする事が可能です。

ただし、ここで気を付けなければいけないのは、これはあくまでPCからのログインを防止するだけであって、他のスマートフォンからのログインは無効化する事ができません。

つまりこれ単体のみではLINEを乗っ取りを防ぐ事は出来ませんから、決して他端末ログインをオフにしただけで安心しないようにしてください。あくまで少しでもセキュリティを高めるための要素と考えておけば良いでしょう。


Q&A


1. 乗っ取られたアカウントはもう1度使えないの?

乗っ取られたアカウントをもう1度利用する事は不可能です。つまり3つの対処手順を全て行った上で、再び別アカウントを取り直すしかありません。

なので過去のメッセージ等も全て見る事が出来なくなってしまうので、一度乗っ取られてしまった時点でそのアカウントは終了となってしまいます。


2. お金をだまし取られた場合、どちらがお金を払うべき?

中国人の違和感バリバリな日本語に引っかかるなよ、という意見もあれば、そもそもセキュリティ固くしとけよ、という意見もあるはず。騙し取られてしまったお金の責任を誰が背負うかは、非常に悩ましい問題だと思います。

個人的にはどちらか一方が責任を負うのではなく、痛み分けでそれぞれ半分ずつ負担していくのがベストだと思っています。高い授業料ですが、ここから学んで今後の人生で詐欺に合う事が無くなれば結果オーライでもありますし。


3. 今回のLINE乗っ取り騒動の流出元はどこなの?

LINE側はあくまで自分たちが個人情報を漏洩させたのではなく、他者でパスワードが漏れ、それを使いまわして居た事が原因だと主張。一方で、問題発生直後は警察の捜査にも非協力的で、決して上場を控えている企業の器とは言えません。

結局LINEに限らず、そのサービスの運営元が本当に信用できるのかどうか、その点で利用を判断していかなければ、今回のように痛い目を見る事は続くと思います。僕はもともとLINEはほとんど利用していなかったですし、今後は使用しない事にしました。






おまけ:乗っ取り犯との会話を楽しむ友人やネット上の人々







さすがキュゥべぇさん!!


メンヘラを装った返信。これはガチで怖い


母親が病気な事にしたら本気で焦り始める犯人


先手必勝で攻める人


退出までの時間が早過ぎる

世界を自由に飛び回りながら生きてみませんか?

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