2013
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プロダクトアウトとマーケットイン、ビジネス的に今後はどちらが良い?

プロダクトアウト、マーケットインという言葉を聞いたことがあるでしょうか?ネットビジネスだけやってきた人は割と知らないんじゃないかと思います。

ですが、この二つの用語は、今後あらゆるビジネスで稼いで行こうとするすべての人が知っておくべき用語になります。

プロダクトアウトとマーケットイン


この二つの用語は、商品開発や生産活動における考え方を表す言葉です。プロダクトアウトというのは、製品の作り手を優先する考え方で、とにかく自分たちが良いと思うんものを作って世の中に出すという考え方です。


逆に、マーケットインは市場の顧客を中心に製品を作っていて考え方で、顧客の求めているものを徹底リサーチし、顧客の求めているものだけを提供していくという考え方になります。


簡単に言えば、「自分の好きなものを作るか」「大衆に迎合した商品を作るか」ということです。ビジネスをやっている人でこの言葉を知らないのは恥ずかしいので、もし知らなければ、今確実に思えてください。



どっちがいいの?


では、マーケットインとプロダクトアウトはどちらが良いのでしょうか?・・・残念ながら、この問いに対する明確な答えは存在しません。

ですが、ベターな考え方を選ぶとすれば、この二つを両取りするのが最も理想的であると考えられます。つまりどちらかを選ぶのではなく、両方を意識しなければならないということですね。



そもそも、プロダクトアウトが向いているのは高度経済成長期のような大量生産の求められている時代です。このような時代は、物をつくれば商品がどんどん売れていくので、作り手の意志を最大限に尊重することができました。


しかし、時代が進むにつれて次第に消費者のニーズは細かくなっていき、作り手が素晴らしいと思うものを作るだけでは、製品が売れなくなってしまいました。



そこで登場したのがマーケットインという考え方で、こちらは現在のようなニーズの細かい世の中のマーケティングとしては適しています。


ですが、これまで日本はマーケットインに振りすぎていたため、消費者の求めている以上のものを作ることができませんでした。SONYからiPhone が生まれず、アップルから iPhone が生まれた背景には、製品作りに対する考え方の違いがあったのです。



だからこそ、マーケットインに振りすぎてもダメですし、プロダクトアウトに振りすぎてもダメなのです。いかに両者のバランスを保って製品作りに取り組むことができるかが、今後あらゆる業界で生き残っていくためのポイントとなるでしょう。

世界を自由に飛び回りながら生きてみませんか?

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