2013
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16
ヒューリスティックの意味とは?心理学マーケティング

ヒューリスティックは人間の左脳による働きで、合理的かつ短絡的に問題を解決するための思考です。

これは日常の中で僕達が当たり前のように使用している思考なので、具体的にどんなものなのか理解して頂ければと思います。

ヒューリスティックとは?


人間の脳は非常に素晴らしい性能を持っているのですが、いかんせん脳はサボり魔なので、力を費やさなくても良い場所に可能な限り力を費やさない工夫をしています。

特に現代においては昔と比べて視界に飛び込んで来る情報量が凄まじいため、その全てを詳細に捉えていてはキリが無いので、なおさら人間の脳は物事を単純に処理しようとします。

つまりある問題が発生した時に、それを簡易的に解決出来るようにするための手がかりやシンボルの事をヒューリスティックと呼ぶわけです。


ヒューリスティックの具体例


例えばあなたがナンパをするために美人を探そうと思った場合、まず人間の脳は美人に該当するシンボルをいくつか抽出します。

・髪がサラサラしている
・脚が長い
・服装がかわいい
・スレンダーな体型

そしてこれらの条件を持った女性を探すように脳が指示を出すわけです。「この条件を持っている女性は美人である可能性が高いぞ!!」という感じにですね。

本来であれば一人ひとり順番に確認していかなければ分からない所を、ある程度記号化した要素を持ち出すことによって単純化し、効率的に目標を探し出す事が可能になったわけです。


ヒューリスティックをマーケティングに活かす方法


商品のパッケージはヒューリスティックによるマーケティングが頻繁に用いられていますね。例えば僕たちは食品のパッケージの色により、ある程度商品の性質を予想することが出来ます。

・赤色のパッケージは「辛い、熱い」
・茶色のパッケージは「自然、天然、健康」
・カラフルなパッケージは「大量の添加物」


あなたがスーパーにシリアルを購入しに行く場合、健康志向のシリアルを購入したいと考えるのであれば、まず直感的に茶色っぽいパッケージを手に取るはずです。

逆にあなたが味を重視したシリアルを購入したい場合、カラフルでいかにも味がついていそうなパッケージを手に取るはずです。

これは先ほどお話した色に対するイメージや記号化による判断で、恐らくその結果は間違っていないはずです。


つまりヒューリスティックをマーケティングに利用するという事は、人間の脳が単純化の為にシンボル化・記号化したものを想起させるような販売を行っていくということです。

今後更に世の中に情報が氾濫していけば、より一層人間の脳はシンボル化を進め、より短絡的な判断に頼るであろう事は間違いないので、ぜひ今のうちにヒューリスティックについてマスターしておきましょう。

世界を自由に飛び回りながら生きてみませんか?

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