2013
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16
グランファルーンテクニックとは?意味と効果、具体例

グランファルーンテクニックは
マーケティング用語であると同時に、
戦時中にも用いられたプロパガンダでもあります。

その意味と効果、具体例について知ることで、
自分のマーケティング、セールスについて役立てていきましょう。

グランファルーンの意味とは?


グランファルーンは無意味な連帯を意味します。

特定のグループに所属し、そこに居ることに誇りを感じつつも、
さしたる理由もなく形成させているだけの連帯、
という言い方が分かりやすいかもしれませんね。


例えば10人の人間を集めて、
コインを1回投げた時の裏か表かの結果によって
グループ分けをするとしましょう。

すると、そうして集まった集団同士は、
自分たちのチームのメンバーを高く評価するようになり、
逆にもう片方のチームを低く見るようになるのです。


形成されたチームはコインの裏表の結果でしかなく、
そこに人間の特徴的な共通点は何1つとしてありません。


しかし、無意味に形成された集団だったとしても、
グループ分けされた集団は自分たちの組織に誇りを感じ、
外的から守ろうとするようになります。

これがグランファルーンであり、
これをマーケティングに応用したのが
グランファルーンテクニックというわけです。



グランファルーンテクニックを応用した具体例として、
ヒトラーのプロパガンダを挙げることが出来ます。


本来ドイツ人はドイツ人でしかなく、
それ以下もそれ以上も存在しないものでした。

ですがヒトラーがドイツ人の優秀さを繰り返し説き、
そしてユダヤ人という共通の敵を設定することで、
本来は存在しなかった「ドイツ集団」が誕生します。


そして団結したドイツ人の偽りの集団は
自分達の集団に誇りを持ち、守ろうとして
周辺諸国を攻め落としました。

本来何の繋がりも無い人間を1つの集団だと定義してしまうことで、
それぞれの人間が集団に沿った行動をするようになるのです。


マーケティングにおいても、
攻略したい相手にまやかしの共通敵を設定することで
相手は自分を身近に感じてくれるようになります。

以上がグランファルーンテクニックの具体例と概要です。

世界を自由に飛び回りながら生きてみませんか?

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